Daily Topics
環境委員辞任か-6月30日
初当選以来所属していた環境委員会を辞任することになりそうです。先日の熊本一区の補欠選挙で当選した岩下栄一代議士が、環境委員会を希望しているため、私が環境委員のポストを譲ることになりそうです。熊本県は、水俣病の問題とチッソ支援策を抱えているため、岩下代議士に優先的に環境委員会への配属を認めようということになりました。環境委員を辞任しても、引き続き環境問題を太郎塾のメンバーと追いかけていきます。
外務省のホームページ-6月29日
外務省のホームページが話題になっているようです。ここにリンクをはっておきます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/
橋本総理来る-6月26日
橋本総理が6月25日の参議院選挙の出陣式のために、平塚の市場に来援しました。選挙の盛り上げには大変にありがたいことでした。しかし、事前の警備の打ち合わせなどで、事務方はかなり大変でした。
当日は1400人の方に来場を頂き、主催者発表を2000人としました。総理は新宿駅で第一声をあげた後、ロマンスカーで小田原入りし、駅頭で演説。車で平塚に来て、15分の演説の後、すぐに平塚駅から横浜に出発しました。
総理を平塚駅に送るために、XXXXかXXXXを用意するようにと車種を指定されましたが、事務所にルネッサかサニーかカローラしかなく、苦労しました。
質問主意書-6月24日
家電リサイクル法案に関する質問主意書を先に提出しましたが、質問主意書は俗に官僚殺しと呼ばれているそうで、農水省OBの大村代議士に「与党で主意書を出すなんて、おまえ極悪非道なやつだな。」と罵倒されました。
主意書への対応は本当に大変なようで(閣議には二回かかるし、内閣法制局のチェックはあるし)、金融問題の勉強会をやっている霞ヶ関の友人からも、「そんなひどいことをやらなくても...。」と非難ごうごうでした。「一生役所に名前覚えられるぜ。」多分、悪名なんでしょう。質問主意書なら、国会での質問のほうが100倍ましなんだそうです。しかし、もとはといえば、商工委員会の日程調整が原因なんです。石原筆頭理事に文句言って下さい。
農水部会-6月18日
株式会社の農地取得問題が、この秋に議論されることになります。今日の部会でも、自民党は絶対にこんなものを認めないという文書をだせ、という意見と、そんなものだして嘘をつくことになってはいかん、という意見と両論ありました。農村部でも意見が分かれているような雰囲気でした。
私が遺伝子組換え食品の表示は自民党主導で実施すべきだと訴え、出席者の多数のご賛同をいただきました。
本会議の演説-6月16日
どうも最近の本会議の演説のレベルが低いようです。ただ原稿を棒読みにするだけのものがほとんどで、しかも総理に対し、罵詈雑言を浴びせる。「あの罵詈雑言をあらかじめ活字にしているという感覚がすごいよな」と先輩が笑っていましたが、子供がけんかするときに、つい、口から出てくるような言葉を、ちゃんと原稿に書いておいて演壇で読んでいるのですから、品位なんかまるでありません。内閣不信任案の提出の演説まで、原稿棒読みなのには正直、ハラがたちました。
しかも、羽田さん、「民主党、自由党、共産党を代表して」提案理由を述べるべきところ、共産党も代表してというのがいやなのか、あるいは、自由党も代表するのがいやなのか、「民主党を代表して」としか言わないで逃げた。それなら最初から共同提案なんかするなよ。
ノー原稿でやった太田誠一代議士の演説は、やはり、迫力がありました。
「自民党はベストではない」-6月15日
昨日、補欠選挙で当選した岩下氏が、テレビで「今の自民党がベストではないが、景気回復のためには安定した政治が必要だ。」という旨の発言をされました。私は何の違和感も感じませんでしたが、「今の自民党がベストではない」とは何事か、と大変ご立腹になっている方々がいらっしゃるようです。たしかに自民党をあげて支援体制を敷いた総力戦でしたが、我々、自民党も謙虚にならなければいけないところはたくさんあります。
どちらかというと農村部の先輩が岩下発言に対し、怒っているようです。その感覚に私はついていけない。
政治改革のそよかぜ-6月15日
最近、なんだか「政治改革」という香りのするそよ風が吹きはじめたような気がします。参議院選挙というカンカン照りの中にいると気が付きませんが、ちょっと木陰に入ると、確かに頬にあたります。これが、また、かつてのような嵐になるかどうか分かりませんが、確かに何かが動きはじめたようです。
内閣信任決議?-6月10日
今日の議運で「自民党は内閣信任決議を考えているぞ。」と不信任決議をいつ出すかはっきりしない野党をおどしたそうです。明日11日にいよいよ不信任決議案が出されるみたいです。
ナンダコリャ-6月9日
今日、国会の会期延長が決まる予定でしたが...。昨日からの議運の理事会では次のようなやり取りがあったとさ。
「加藤幹事長がテレビで会期を8日延長する、と発言したのは僭越だ。国会軽視だ。釈明しなければ一切の協議には応じない。」「加藤幹事長にきいてくる。」 暫時休憩
「テレビ番組で、司会者が会期延長は何日か、と聞いたので自民党の方針は8日間の延長だ、と答えたのであって、ちゃんと会期延長は議運で決めると答えている。国会軽視と取られるのは私の不徳のいたすところであると加藤幹事長もいっている。」「そんな釈明では納得できない。テレビで会期延長の話しをしているのに、議運には何の話しもない。」暫時休憩
結局、その後もこうしたお話し合いが続き、今日9日の本会議は流れた。
なんか国会で政策を議論しようという姿勢はないのかね。世の中、こんな言葉遊びをやっていられる状況にないぜ。行政府の情報公開も必要だが、立法府の情報公開も必要です。マスコミはこういった国会運営の馬鹿らしさをなんで報道しないのか。
体育の日も移動?-5月28日
成人の日を1月15日から1月の第二月曜日とする法案が提出されました。もっとも来年は15日が月曜日なの、法律が通ればで再来年から施行されることになります。
与野党の折衝で、体育の日も移動祝日にしようという動きが出ています。衆議院の内閣委員会でそうした修正になる可能性があります。
参議院選挙の投票日は7月12日か-5月26日
参議院選挙の投票日が7月5日になるのではないか、という噂が野党陣営で乱れ飛んでいましたが、どうやら1週間の会期延長、7月12日投票日ということになりそうです。副議長筋からの情報なので、かなり確かだと思うんですが.....。
遺伝子組換え小委員会-5月26日
遺伝子組換え小委員会は6月3日に開催されます。コーデックス委員会の報告を厚生省及び農水省から受ける予定です。朝10時から12時までの予定です。傍聴をご希望の方は電話でご連絡下さい。
「行政監視しない委員会」-5月22日
衆議院には決算行政監視委員会という常任委員会があって、行政活動をチェックしようということになっています。ところがこれが全く機能していません。
大蔵省のODA流用疑惑の調査がほぼ終了したため、これについて行政監視委員会で質問しようと申し込んだところ、来週一回教育問題で質問をやって、今国会はそれで終わり、次の国会で考えましょうとのこと。半年間の会期中、ほんの数回お茶を濁しただけの委員会でした。いったいこりゃ何なんだ。
看護連盟の「三原色」-5月22日
自民党には看護連盟のバックアップで当選した議員が三人います。衆議院の能勢和子、参議院の南野(のおのと読む)知恵子、清水嘉代子の三人です。この三人は、相談して、能勢さんは黄色、南野さんは赤、清水さんは青の洋服を着ると決めています。衆議院の能勢さんは私と同期ですが、当選して以来、本当に着ているのは黄色オンリーです。この三人を「三原色」と呼んでいます。
衆議院遺伝子小委設置-5月15日
本日、消費者問題等に関する特別委員会に小委員会の設置が認められました。小委員会のメンバーは、次のとおり。
小委員長:岸田文雄(自民)
小委員:鈴木恒夫(自民),大村秀章(自民),河野太郎(自民),中川智子(社民),石毛えい子(民主),樽床伸二(民主),青山二三(新党平和),佐藤茂樹(自由),藤田スミ(共産)
サッカーくじ法案の採決-5月12日
サッカーくじ法案の採決がありました。なんと自民党は、賛成票を投じるようにとこの法案にも党議拘束をかけました(ちょっと横暴ではないかい)。 国会対策委員会に、この法案を支持しない旨伝えると、遠藤副委員長が、「今日の総務会でも党議拘束の確認をしているのだから、無茶するな。造反したら党紀委員会で離党勧告までいくかもしらんぞ。」と心配顔。たかがサッカーくじでおおげさな。首班指名で造反した長老は、みんな居座っているではないか。
田中真紀子代議士と議場の中でどうするか相談。二人ともハナから賛成票を投ずるつもりはない。「(投票用の札を)赤く塗ってレッドカードだっていってだそうか。」と冗談を飛ばすが、田中代議士はすでに自分がこの問題ではレッドカードをもらっている。木村義雄代議士が飛んできて、「おまえ無茶しちゃいかんぞ。」とやけに親切だが、彼はチャキチャキのサッカーくじ推進派。「造反して退場するのは黙認する」と国対から伝わってきたが、田中代議士は、「退場するのは卑怯だ」と納得しない。結局「それじゃあ、河野さん、二人でずっと座っていようよ。」退場しないで席についたまま、記名投票に加わらず、棄権することになった。
自民党と自由党が賛成で、民主党その他にも賛成者がいるから、可決されるのはわかっていたが、ふたを開けたら346票も賛成がある圧倒的多数だった。
党議拘束のあり方を考えなおさないと、平気でこんな法律を通していいのだろうか。
国会の委員派遣の怪-4月24日
外務委員会改革案について、中馬委員長と意見交換をしていると、委員長から、「これも改革案に入れろ」というリクエストがありました。何と、国会の委員派遣は、必ず飛行機はファーストクラス、しかも値引きしてはいけないというのが今のルールだそうです。さらに、毎年国内派遣をしてよいが、海外は三年に一回と決まっているそうです。外務委員会は、だから毎回北方領土の視察と米軍基地の視察になるそうです。こんなルールをほっておいたのは誰だ。
国会の駆け引きの馬鹿らしさ-4月15日
今日の外務委員会は、午前十時五分からわずかに1分間!
十時開会予定で委員が集まっていながら、理事会が長引き開会したのは十時五分。小渕外務大臣が日中漁業協定の批准を求める、というA4一枚の紙を読み上げおしまい。出席した委員から、待ち時間ばかり長くて、わずかに一分でおしまいとは大病院の診察みたいだ(?)という声がありました。
審議に入る前に提案説明をやらなければ審議を拒否する、というのが野党の主張で、しかも、一分間の提案説明をやって審議はまた別の日にやれ、というのですから、いったい何を考えているのか。結局、政府提案の議案を、数が足りなくて否決できないから、審議入りを遅らせて、あわよくば審議未了、廃案にしようというのがねらいなのかもしれませんが、そんなことやって、外交に何のメリットもない。外務大臣もこの一分のために午前中の日程がめちゃくちゃです。
外務委員会でのアピール-4月15日
外務委員会での日英原子力協定の採決で造反したことについて、リアクションがいろいろとありました。協定の内容には反対ではありませんので、本会議ではきちんと賛成投票です。
ベテランのぼやき-4月10日
「ついこの二、三年前までは、政治家は権力闘争だけやっていればよかったのに、近頃は、政策、政策と大変な時代になったな。」と先輩がぼやいていました。「でも政治家が権力闘争だけではなく政策も真剣にやるようになったというわりに、政治に対する期待はあがらないなぁ。」
旧陸軍の迷彩服-4月10日
ジャカルタ在住のアメリカ人軍事研究家ケン・コンボイ氏より、旧陸軍が1944年頃導入し、フィリピン戦で陸軍のパラシュート部隊が使用した迷彩服について、わかることをなんでも教えていただきたいとの問い合わせがありました。防衛庁などにも問い合わせをいたしましたが、あまり資料が無いようです。どなたか、なにか、ご存知の方がいらっしゃれば、ご連絡をお願いします。
予算の修正権-4月9日
小渕外務大臣と国連の常任理事国入りにむけて、今後、どうするかという相談をいたしました。その席上、国連への分担金を法律で削減しようとする法案の話しになり、大臣から、「ぼくは、予算の修正論者だ。予算の編成権は内閣にあるが、国権の最高機関である国会が当然、修正権は持っているはずだ」とのコメントがありました。
大臣のおっしゃるとおりで、予算を修正したら、政権がもたないなどという馬鹿なことはない。総理も予算の成立をまって、政策転換をするのではなく、当初予算の修正で対応すべきだったと思います。国会をあるべき姿に早く戻そう!
外務委員会-4月1日
今日の外務委員会で、今の委員会運営はおかしいのではないか、とクレームをつけさせていただきました。民友連の末松議員の援護射撃も有り、一石を投じたかっこうになったと思います。
また、外務省の機密文書が、本当に機密の内容のものが指定されているのか、外務委員会の秘密会を開催して、調べるべきだと提案しました。外務省の情報公開は、情報公開法ができてもうまくいかないのではないかと懸念しています。
国鉄長期債務法案-4月1日
国鉄長期債務の返済にJRの追加負担を求める筋の悪い法案が政府から出されているようですが、まあ、あれじゃあ、通らないだろうと言われていました。ところが、どっこい運輸省が、根回しを再開したようです。強行突破にでもなれば、自民党の一回生のかなりの人数が造反します。
ほれみろ-4月1日
昨日の株価は、口先介入にもかかわらず、18000円をはるかに下回りました。いくらなんでも、あれはいい加減でしたよね。
地方税の課税自主権の確立を−3月26日
景気対策に公共投資だ、減税だといろいろと議論がありますが、もっと構造的な改革をメニューに入れるべきだと思います。例えば、今やるべきなのが、地方税の税率を決める権限を地方自治体に全て渡し、それぞれの自治体に自由に決めさせることだと思います。
今後、ますます失業問題が大きくなります。地方自治体の経営のなかで、その地域に雇用をどれだけ作り出すことができるか、ということが大きな問題になってくるはずです。優遇税制を設定して、都内から、大都市圏から、政令指定都市から企業を地方に誘致する、あるいは外資の進出を促すということを積極的にできる手段を自治体に与えるべきです。そして、それを武器に交渉しているなかで、税制に加えてこういう投資が必要だ、という条件がいろいろとでてくるのではないでしょうか。そして、本当に必要な公共投資だけをやるようにすべきだと思います。
ちなみに、失業率の全国平均は、3.4%ですが、近畿地方は、4.0%、北海道は、3.8%に達しています。
日銀の独立性を高めよ−3月10日
自民党の野中幹事長代理が、日銀総裁に大蔵出身者がなるのはおかしい、また、日銀の政策に政治が口出しをするのはおかしいと発言されていました。120%同じ意見です。
参議院選挙から比例代表をなくせ−3月9日
今の日本の政治を構造的に悪くしているものの一つが、参議院の比例代表、とくに、官庁出身者の比例代表への出馬だと思います。
XX省などは、自分のところのOBの後援会を集めろと、あちこちの市役所の秘書課に、官僚が連絡してきて、とりまとめは、XX省の何々課だとのたまったそうです。市役所は、これをやらないと陳情に行きにくい、と困っています。しかし、とんでもない話です。
K点を越えるか−3月9日
長野オリンピックの原田選手のK点をはるかに越える大ジャンプが話題になりましたが、霞ヶ関の官公庁の間でもK点を越える、越えないということが話題になっています。
今の政府・与党の仕組みでは、自民党内の法案審査が終わらないと、政府提案の法案が国会に提出できないことになっています。自民党では、最高決定機関は総務会ですから、法案提出の最後の関門は、総務会ということになります。ところが、今の総務会には、梶山静六、亀井静香、河野洋平といううるさがた((別名3K)が総務として座っているために、総務会で「こんなもの、俺はみとめん」とつっかえされることがしばしば。そこで、いまや、この三人をクリアできるかどうか、を「今日はK点を越えられるか」というそうです。ちなみにこの三人が総務会長からみて右手奥の角をはさんで座るため、スピードスケートファンは、「今日はKコーナーで転倒した」というそうです。
しかし、国鉄長期債務問題のように、政府提出の法案が、全くおかしなものでも、総務会で反対すると「反執行部」とレッテルを貼るマスコミの報道ぶりはきわめておかしいと思います。
外務委員会は何をしているのか−3月7日
平成十年が始まってからの日本の外交の外交課題を挙げると、このような感じになります。
イラクへの国連査察問題
日露平和条約締結に向けた協議及び北方四島周辺水域における操業協定の締結
東南アジア、東アジアにおける金融、経済不安への対応
日韓漁業協定の破棄ならびに新協定締結に向けた交渉
ガイドラインの実効性確保のための措置の検討
沖縄の米軍基地移転問題
国連改革および安保理常任理事国入りの実現
温暖化ガス削減、対人地雷禁止など重要条約への取り組み
ODAの抜本的な見直し
日朝国交正常化の早期再開ならびに、日本人配偶者問題、KEDOへの取り組み
日米間の貿易問題ならびに規制緩和への取り組み
カンボジアの安定化に向けた取り組み、
外交文書の情報公開など
で、今年になってから、衆議院の外務委員会が何をやったかというと、
一月二十七日 理事懇談会
一月三十日 委員会 理事補欠専任(五分)
二月十日 理事懇談会
二月十三日 委員会 国際情勢に関する一般質疑(三時間)
ほとんど何もやっていない!
委員会の運営は、委員長と理事が決める訳ですが、中馬外務委員長によると、自民党国会対策委員会の指示がさらにその上からあるようです。外務委員会の一員として、この現状を抜本的に変えるべく、独自の改革案を作成中です。昨年末にも、同様の試みをやったのですが、野党の再編で、委員が大幅に変わってしまい、仕切り直しになりました。委員長もこの現状に忸怩たるものがあるようなので、一歩でも二歩でも改革を前進させたいと思います。
政務次官の実権の無さ−3月6日
政務次官がいかに役所から無視されているか、という調査がまとまりました。しかし、そんなこと昔からわかっていたことじゃないですか。なにを今更という気もします。大臣の代理出席以外、何にもしないポジションだから、政務次官の任命も当選二回の年齢順なんていういいかげんなことで決めてきたわけで、政務次官を自分もやってきた人たちが、「驚いた」なんて言ってちゃいけません。
大蔵政務次官の塩崎恭久参議院議員は、大蔵省改革論者で、政務次官になってから、ずっと「広い部屋に入れられて、大蔵省の人間は、誰もこない。まるで座敷牢だよ。」といっています。
大蔵省、身内の「処分」−3月6日
これだけ大蔵省、行政府に対する国民の信頼を失墜させた人間に対して、「戒告」「減俸二割り・三ヶ月」とは何事でしょうか。「戒告」を受けた人間で、その後順調に出世を続けた大蔵官僚が大勢いることを国民はみんな知っています。
大蔵省改革は、トップがやらなければできません。松永大蔵大臣に対する信任は、大きく揺らぎ始めた、と言わざるを得ないでしょう。橋本総理と一心同体の加藤幹事長あたりが蔵相になって、思い切った手を打つべきではないのでしょうか。
公聴会日程−3月5日
予算委員会の公聴会の日程をめぐり、与野党がもめています。予算委員会の日程上、公聴会は重要な(?)位置を占めています。なぜならば、公聴会を開くと、国民の声を聞いた、ということになり(??)、野党が審議引き延ばしを図っても、公聴会が終わっていれば予算委員会の強行採決をしてもいい(???)というのが国会での常識なのです。公聴会が終わると衆議院の予算案通過の日程が見えてきます。えーい、中身の議論はどうなんだ。
委員会で普通の採決(強行採決ではない)をやって、負けたほうが怒って審議拒否というのもレベルが相当低いと思います。予算委員会だけ審議拒否ならば、まあ、勝手にすればということなんでしょうが、他の委員会まで審議拒否というのは、大問題だと思います。遺伝子組換え小委員会も、これで何度審議をつぶされたことか。
大蔵省は無能なのかうそつきなのか−3月4日
山一の旧経営陣が逮捕されました。で、大蔵省はどうなんだ?これだけ噂があった簿外債務を検査で発見できなかったのなら、大蔵省は無能である訳ですし、知ってて隠していたのなら大蔵省は組織を挙げてのうそつきです。どっちなのか、国会も大蔵委員会あるいは決算委員会で徹底的に調べなければ。
山一の旧経営陣のせめてもの罪滅ぼしは、大蔵省の関与についてすべて話をすることだろう。
政治家と株−3月4日
国会議員の株の売買を報告することに、「自民党」が反対しているようですが、いったい何でなのでしょう。「一銘柄で一年間に損得が100万円を超えた場合にのみ報告する(自民党案)」なんて、売買高はいくらになるのか。自民党参議院の村上幹事長は、「国会議員の株の売買は全部公表しろ」と発言しておりますが、それが正しい。
自民党執行部に一言−3月3日
ドイツの野党、社会民主党が53歳のシュレーダー氏をコール首相の対抗馬として首相候補に選びました。アメリカ、イギリスを初め、各国に50歳台前半のトップが続々と誕生しているにもかかわらず、日本だけがいったいどういうことでしょう。年功序列と役所との絆だけが頼みの長老が跋扈し、能力のある若手を登用して、次のリーダーを育てるシステムをつくれない、つくらない今の自民党では明日はない。執行部に危機感はあるのか!!
真剣に予算案の審議を−3月3日
全くセレモニーと化した予算委員会がだらだらと続いています。一方で、予算成立直後から補正予算案提出が既定路線のようです。なんか、すっごくおかしいと思いませんか。
最大の原因は、一度提出した予算案は、一字一句修正をしないという、政府のかたくなな態度にあります。政府が提出した予算案は現時点でもっとも正しい予算案である、なんて建前もいいところです。大蔵省主計局は間違えをしないなんて、君たち神様かなんかかね、といいたいところです。
だから、野党も審議を引き延ばすだけの、消化試合のような予算委員会になってしまうのです。大蔵省の官僚が作った原案を、国会で議員が議論してより良いものに変えるのは当然のことだと思います。55年体制の遺物のような考えを捨て、もっと開かれた予算策定を国会でやりたい!
株式市場に公的資金?−3月2日
山崎政調会長が、郵便貯金、簡易保険の自主運用資金で株式市場に政府が直接介入するような発言をしたようです。ちょっと待った。それはいくらなんでもおかしくはないか。ビッグバンの目指すものとあまりにかけ離れていませんか。恣意的に市場を操作することには、絶対に反対します。
国鉄長期債務のJR追加負担に反対-2月20日
本日の自民党国会対策委員会にて、若手有志議員一同で本法案には賛成しない旨の意思表示をしました。
この問題の解決にあたっては、あくまでも国鉄改革の理念と基本原則を厳守するよう今後とも引き続き党執行部に働きかけていきたいと思います。
新井将敬代議士逝去-2月19日
本会議中の議場内に訃報が届きました。2日前に本会議場の入り口で会釈をしたのが最後になりました。
大変お気の毒に思います。しかし、これで疑惑の解明が止まらないこと祈ります。
先般の参考人招致の際、新井代議士をきつくたしなめていた鈴木代議士が落ち込んでいるとの噂もあります。
橋本総理所信表明-2月16日
本日の本会議で、橋本総理による所信表明演説が行われました。役所の書いた文章を淡々と読み上げるだけのつまらないものでした。一年生議員からは、これでは野党も野次を飛ばせないなとの声も上がりました。
このような所信表明ではマスコミの政治部には伝わっても、国民には伝わらないでしょう。
相模線複線化促進期成同盟-2月13日
JR相模線の全線複線化の早期実現をめざす促進期成同盟が、茅ヶ崎、相模原、海老名、座間の四市と寒川町および神奈川県で結成されました。
私も関連地域選出の国会議員として顧問に就任し、側面からバックアップいたします。
自民党某T議員、党紀委員会へ-12月16日
12月4日に本会議でぷっつんしたT議員が、再度どころか何度もキレて、国鉄長期債務の検討委員会では、自説に反対する一年生議員に対し、「オメェ、新米のくせに生意気だ、おれのバックはな、花と竜なんだぞ、知っててそんな口きいてんのか。」 さらに、その議員や止めに入った議員につかみかかり、乱暴狼藉。
一回生全員で、こんな議員を放置(?)しておく執行部に抗議するとともに、党紀委員会に提訴することになりました。そりゃ、衆議院も500人いればいろんな人もいるでしょうけど。
外務政務次官増員へ-12月12日
外務省の政務次官を一名増員し、二名とすることが自民党内で了承されました。小渕外務大臣が武見敬三参議院議員をアドバイザーとして処遇できないか、と考えたのが事の発端だといわれています。ちなみに、地雷禁止条約への署名を強く小渕大臣に訴えたのも武見さんだとか。
この小渕プランに参議院が悪乗りして、これをチャンスに参議院の外務政務次官枠を創っちまえというのがもともとの提案でした。それを、そんなくだらないポストを創ることには絶対反対、と言い続け、最後は野沢太三参議院議員と打ち合わせ、この一名は参議院枠ではない、という了解の下、増員になりました。しかし、外務省も政務次官の増員にいくらかかるかわからないのに、よく、こんな話にのるもんだとあきれました。
外交能力の強化が表向きの理由ですが、政務次官を一人増やせばそれでいいのか。政務次官の担当制、あるいは局長クラスまで政治家を入れる、外交官にもっと民間から登用するなど、考えなければならないことがいろいろあるはずです。通常国会に向けてそうした議論をしていきたいと思います。
京都会議-12月6、7日
京都会議にいってきました。関西の来年改選を迎える参議院を優先するということで、政府派遣団のメンバーからは、はずされ、太郎塾の仲間が所属するSAEIというNGOの登録で参加しました。
6日の晩のレセプションでアメリカから来ている上下院議員に会い、知った顔をつかまえて話し込みましたが、全くこの京都会議には冷淡で、アメリカ政府が安易な妥協をしないように監視にきたという雰囲気です。7日にじっくりと意見交換しようと申し込むと、「日曜日だから軍用機で韓国にいくからだめ」と振られました。カナダの議員団も同様でした。アメリカ政府が柔軟になってきている、との情報が飛び交っていましたが、こんな調子では議会の批准を得られないのではないかと思います。ゴア副大統領の演説に関しても、太郎塾の仲間の見方は別れていました。
国会は5日、8日と禁足がかかっては、土壇場でキャンセルと、日本の国会も京都会議に対しては冷たいです。
陳情政治-12月4日
税制改正と予算編成をにらみ、陳情の方々で議員会館のエレベータは完全に機能麻痺。階段も人が多くて歩けない!!この無駄な陳情を強要するいまの政治システムを変えなければ。
今日陳情に来られた皆様、本当にごめんなさい。早くこんなことをなくしましょう。
禁足−12月4日
預金保険法案と貯金保険法案の成立をにらんで、今日から会期末の12月12日まで禁足になりました。(つまり、京都会議も土、日以外は行くなってことです。)
今日も自民党の国会対策委員会は、一回生を集め、大蔵委員会の代理出席要因の確保におおわらわ。なんか、それって違うぞ。場当たり的な対応ではなくて、本格的な委員会改革が望まれます。
本会議で....-12月4日
今日の本会議で、自民党の某T議員がいつものようにぷっつんして、同僚に喧嘩を売っていました。党本部での会議でよくキレてしまうことから「あいつは狂犬だ」、と言われていましたが、本会議中にやるなよ。党紀委員会にかけて除名せよという声が出ています。
中国の特派員を党本部へ招待-12月4日
中国の新聞各紙(青年報、人民中国等六紙)の特派員を党本部にご招待しました。今後、アジアからの特派員を定期的に招待して、自民党若手との交流を進めたいと思っています。外国人記者クラブは英語が公用語のため、日本語は出来るが英語はだめというアジアの各紙記者からぜひ、日本語での意見交換の場を、という声が上がっています。なるべくそれに応えていきたいと思います。
金融・財政は分離すべし-12月2日
大蔵省を金融と財政に分離すべし、という主張は、自民党の若手の間にも強くなってきました。田村、下地両代議士は、公然と社民党案(五年後の分離)支持を打ち出しています。私はもっと早期に分離すべきであると思います。
自民党国際局次長に就任しました-11月27日
自民党国際局の次長に就任しました。党青年局の次長と兼任です。各国の若手議員との交流を積極的に行っていこうと思います。とくに、アジアの若手議員サミットのようなものが開催したいと考えています。問題は国際局に割り当てられる予算が極端に少ない事です。
委員の怠慢で大蔵委員会流れる-11月26日
昼食休憩後、再開された大蔵委員会で委員が集まらず、流会となる騒ぎがありました。国対委員長はカンカンで、大蔵委員に非常召集がかかっています。外務委員会でも昼食後人が集まらず、委員長が苦虫をかみつぶして十分間の遅延になりました。新進党が一人も現れず、すわ審議拒否か、という噂も流れました。
執行部は、何たる気のゆるみか、と怒っていますが、もともといまの委員会審議のやり方に無理がある、つまり中身がなさ過ぎる、という声も根強くあります。
党税調にむけての取りまとめ始まる-11月25日
来年度の税制改正を実質的に決めていく、自民党の税制調査会が11月27日からいよいよ始まります。25日早朝の財政部会を皮切りに、党の各部会が税制改正の要求取りまとめにむけて動き出しました。
外務委員会改革案-11月20日
与野党の一回生議員を中心に、衆議院の外務委員会を改革しようという動きが具体的に動き出しました。
改革案の内容は、開催日の定例化、自由討論の実施、駐日大使の参考人招致、在外日本大使の赴任前及び帰国時の報告の実施、閣僚の海外出張の報告などです。
新進党党首選に第三の候補者?-11月19日
新進党の党首選挙に第三の候補者が出馬という噂がかけめぐっています。河村たかし代議士と小池百合子代議士の二人がアドバルーンをあげて、様子をみています。但し、出馬に必要な二十人の推薦人が集まるかどうか微妙です。新進党の若手の間には、第三の候補として岡田克也代議士を推す声もありますが、本人が動く意志がないようです。
ノーベル平和賞候補者推薦について-11月18日
国会議員は、ノーベル平和賞候補者の推薦資格があるそうです。ノルウェー・ノーベル委員会より衆議院事務局を通じて、候補者推薦の依頼がありました。
ノーベル平和賞は、ノーベルの遺言により、国家間の友愛、常備軍の廃止または縮減及び各種平和会議の設定または隆盛に最も多くの、もしくは最も立派な尽力をした人に与えられることになっています。推薦は、外交ルートを通さず、1998年2月1日までに書簡で推薦することになっています。
衆議院遺伝子小委開催-11月13日
本日、小委員会が開かれました。意見集約は、非公開で行われていくようです。
厚生省の「情報公開」で、モンサント社の資料を書き写してきた方がいて、英文資料と日本文資料が違う、実質的同等性といいながら統計値に有意差がある、などの問題点を指摘していらっしゃるようです。その件で、日本テレビの取材を受けました。
新人議員、署名集めに走る-11月13日
行革にからみ、各省庁の意向を受けた応援団が続々と族議員によって作られています。同期の一回生も、何とか省をどうするのに賛成だ、反対だといった署名を右往左往して集めています。役所にけしかけられたか、役所にけしかけられた先輩族議員の手先になっているか、で、本会議中もそんな紙をもってあっちにうろうろ、こっちにうろうろ。
当選してまだ一年で、そんなに役所に媚びうりたいかなぁ。もっと、突っ張ろうぜ。
在外邦人の選挙権問題、微速ながら前進-11月12日
在外邦人の選挙権問題がやや光が見えてきました。現在提出中の政府法案を成立させようではないかという動きが出ています。
今問題なのは、郵便投票をどうするか、日本国に居住する意志を求めるのかどうか、比例区だけで実施するのかどうかの三点です。
郵便投票については運用でどうにかなるだろう、日本に居住する意志も前提にしなくてもよいのではないかと自治省が軟化してきています。三百の小選挙区でも投票をという声もありますが、例えば、ニューヨークに住む何万人の日本人に、十二日間の選挙期間中にそれぞれの小選挙区に対応した選挙公報を届け、郵便で投票していただくのは物理的な困難があり、当面は比例区のみの投票になりそうです。
遺伝子組換え食品の表示問題に関する勉強会、自民党内に発足-11月11日
自民党内に遺伝子組換え食品の表示問題に関する勉強会が発足しました。鈴木恒夫代議士(自民党環境部会長)が座長、岸田文雄代議士(衆議院遺伝子組換え食品の表示問題に関する小委員長)が座長代理、私が事務局長になりました。本日、第一回目の会合が開かれ、神奈川県選出議員の出席が目立ちました。今後、毎週一回の割合で勉強会を続けます。
環境安全省でまとまるか-11月11日
省庁再編に関して、自民党内も環境安全省で、まとまりつつあるようです。これで、だめになったら、首相のリーダーシップが問われることになるでしょう。
太郎塾、議員立法へ向けて始動-11月10日
環境問題に取り組んでいる「太郎塾」(このページ下の方参照)で、地球温暖化問題に関する議員立法を目指して活動を始めました。まず、家庭の消費電力の12%を占めるといわれる待機電力削減に向けての研究に着手しました。さらに、自然エネルギーの普及にむけての政策メニューを考えていく予定です。
財政構造改革法案、委員会通過−11月5日
財政構造改革法案が特別委員会を通過しました。しかし、この委員会はいったいなんだったんだ、という声が一回生からでています。結局、結論は決まっている、しかし、委員会審議はとにかく野党の要求もあるから長くやる、先輩議員は馬鹿馬鹿しいから欠席する、おい、一回生、代わりに座っていろ。冗談じゃないぜ。
結論が決まっているセレモニーみたいなことばかりやっていて、本当に、国会って何なんだ。
政治改革は、国会改革をやり遂げなければ終わらない。
外務委員怒る−11月5日
橋本首相の訪ロ、米中首脳会談、地雷禁止条約、国際機関への拠出金、国連常任理事国問題、アジアの金融不安、地球温暖化、北朝鮮問題、日米安保ガイドライン等々などetc.、外交案件は山積みですが、この臨時国会、外務委員会の実質審議がありません。「いったい、外務委員会はなにをやるところなんだ。」と若手委員の怒り爆発です。
開かれない理由の一つは、外相が予算委員会と財政構造改革特別委に拘束されていて、時間が取れない。それならば、政務次官でいいじゃないか、と言うと、野党の幹部が、「大臣が出ないのはけしからん。」しかし、予算委に外相が座っていないのも「けしからん。」なんなんだ、いったい。内容よりも面子なのか。
先月、超党派で一緒に訪米した松沢代議士(新進党)、末松代議士(民主党)などと、与野党を問わず若手議員で連帯して、この不甲斐ない外務委員会の改革案を作成中。近日中に、中馬委員長と議論する予定です。
環境省、またもや危機に−11月5日
省庁再編の中で、一度は確定した環境省の設置がまた微妙になってきているようです。いったいどうなっているんだ。
運輸省と郵政省を一緒にする案やら、省庁再編にからんだいろいろな動きが自民党内を徘徊しています。残念ながら、一回生のなかにも、もうこうした省庁の応援団みたいなことをやっているのもいるようです。
行政改革をめぐる動き-10月22日
テレビ、新聞の報道のように、行革会議の案に反対する役所の動きがいろいろと出ています。河川局の分離問題をかかえる建設省と郵便局の民営化、テレコム関係の分離、委員会への移行をかかえる郵政省が、特に活発にロビー活動を繰り広げています。
郵政省は、各地の特定局長さんを通じて、自民党代議士に「何月何日に自民党逓信部会が開かれるので、出席して行革案に反対してください。」と圧力をかけています。ちょっと、これはやりすぎです。ちなみに、私は、現業三局とテレコムの分離には大賛成です。郵政省は、それについていろいろ言いますが、私は郵政省の意見には賛成していません。
さらに、農水省(または自民党農水族?)は、農水省と環境庁を一緒にしようという案を出しています。しかし、これでは環境アセスメントを必要とする事業主体とそれについて環境の観点からコメントする立場が一緒になってしまいます。通常国会であれだけ苦労して成立させた環境アセス法を骨抜きにするような農水省と環境庁の一体化には反対です。一方、環境庁自身も環境保護に関する事業を取り込んでいきたいというような意見を出しています。環境アセスメントでコメントする立場の役所が事業を自分でやってどうするのか、これにも反対です。
最近の自民党の朝の部会は、政策の内容というより、部会が担当する役所を守ることに精いっぱいです。ほとんど全ての部会が、自分のところの担当官庁の分割やら権限の縮小に反対という決議をして気勢をあげています。環境庁が自分で事業をやることに批判が続出した環境部会は異例なのかもしれません。
何々政策に熱心だ、イコールその役所の利益を代弁することにはならないはずですが、今や自民党の部会は役所の代弁者と化しています。うーん、なんとかせねば。