98年臨時国会報告

10月16日

臨時国会終了。

遺伝子組換えの表示に関する基本方針のたたき台を作成。主要メンバーに配布。鈴木俊一社会部会長が「遺伝子組換えのことで過激なこといったらしいなあ」
ははぁ、さっそく厚生省が泣きついたらしい。厚生省には安全性の適合審査の申請書を公開しろ、と言っただけ。あの隠し方は異常だ。何か、厚生省は隠している。やっぱり遺伝子組換えは危ないのではないか、と思われても仕方の無いような行動だ。こういう官僚が、物事をおかしくしている。

昨日の本会議後に、「太郎ちゃん、ツジモトが倒れて、もうだめそうだって知ってる?」「えっ」「13日の夕方、赤坂プリンスで倒れて、人事不省。病院かつぎ込まれたけどもうだめらしいよ。」と某厚生筋の代議士。
社民党の辻元清美代議士とは議員会館の部屋も近いし30歳代議員のカラオケ大会なんかやったりして、わりと仲が良い。
びっくりして、辻元事務所に飛び込んだら、辻元事務所がびっくり。
十分後に本人から電話が来た。「私、倒れたって?」「おう、倒れたどころか意識不明でもうだめらしいぜ。」「うわー、そりゃ、大変だ。焼き肉食ってるどころじゃないね。」「だめだよ、焼き肉食ってちゃ、人事不省の人が。」
まったく、永田町は一日いないと「倒れた」、二日いないと「癌らしい」

第一回ザ・ずうずうしいest・議員は誰だ

1.道路の開通式に招待されてもいないのにモーニングを着て出席。テープカットになるや、勝手にリボンの前に立ち、もちろん、はさみがないから右手の人差し指と中指で「てばさみ」を作って、それでリボンを切るふりをして、しっかりと翌日の新聞の写真に写った。

2.昨日の朝、党本部にさとうきびの価格の陳情に九州から大勢集結。その陳情団の前を通りながら、「私、精一杯頑張ってまいりまーす。皆様のこの気持ちを無駄にはいたしませーん。」と大声を張り上げて、手を振り、エレベータのドアが閉まるや否や「太郎ちゃん、今の何の陳情や。看護連盟か」オッサン、どつくで。ほんまに。

3.本会議で大臣が演説すると、歯の浮くようなお世辞を大声で。「大臣、大変に今のお言葉に感銘を受けました。すばらしい演説です。私、XXでーす。」最後に必ず自分の名前を言う。野党相手には「そんな、アホなこといわんと、さっさとひっこめ。」自分の名前を言わない。だから、まわりの人間が「今のはXXでーす。」

そう、これ三つとも、関西のXXXX代議士です。

逓信部会の小委員会で「最後の1マイル問題」
どーも、NTTはxDSLをまじめにやっていないのではないか。郵政省の説明は、バックボーンと最後の1マイルをごっちゃにしているが、わかっているのか。武藤、山口、倉成、河野「納得できない」

究極の貸し渋り対策。郵貯がインターバンクで資金を出したらどうなのか。現行では日銀の取り決めに入っていないからだめだということらしいが。

10月13日

検査入院からでてきたばかりの梶山さんが朝からハイテンション。朝は、轍の会(鳩山勉強会)の講師として、持論を報道禁止発言を含めて展開し、夜はESB(エンパイヤ・ストライクス・バックまたは、エンパイヤ・ステルス・ボーイズ、浜田靖一と小此木八郎がいてどこがステルスかという議論はあるが。要するに総裁選の時の若手の梶山勝手連)で鍋を囲んでいると「来年はこのメンバーのメガネにかなう奴を総裁にしなければいかん」「俺は保守本流だから出ていかないけれど、どうしても気に食わない奴が本丸にいたら、城を出ていって別な城をつくる」あとは過激すぎて書けない。梶山さんにも「河野さんはすぐインターネットに書くからな」

懲罰-続き

11時からの議運理事会で陳謝することになり、10時半から国対控え室で待機。まないたの上の鯉だ。

ところが間際になって民主党から13時の本会議をやめ、夜21時の本会議一本にしてくれと本会議の日程変更の申し入れ。もし、夜の本会議だけにしてくれれば、記名採決の要求を取り下げ、起立採決でいいそうだ。大島筆頭が1ねらいは何だ、2参議院日程に影響はないか、3民主党の中はそれでまとまっているのか、と対応を協議。野党理事も控え室に来て、対応を協議。結局、民主党理事の独走で、党の中がまとまっていない、ということで却下。ねらいは不明。11時近くなって、自民党の議運理事が集まって予備懇。15分遅れて理事会開始。

冒頭に陳謝。自由党の理事から「野次は、何を言っているのかわかるようにもっと明瞭にやるように」民主党の理事から「適切な野次はどんどんやってくれ」。民主党の松沢理事は「河野さんはインターネットに、野次をほめた民主党の松沢が、その野次が原因になっている懲罰動議を出すとはなんだ、と書いているが、僕が誉めたのは河野さんが国鉄債務の処理法案に賛成しなかった姿勢をほめたのであって、野次をほめたわけではないから間違えないでください」(この話をしたら民主党の若手は「俺も、いい野次だと言ったのを聞いたぜ」まあ、でもこちらが低姿勢をとらねばということで、早速ホームページから野次をほめた松沢代議士が、という一文削除)

本会議終了後、古賀国対委員長と逢沢筆頭理事とごいっしょに自由党控え室へ行って陳謝。

夕方、大蔵省、日銀、金融監督庁と邦銀のドル取り入れの問題と外貨預託について協議。海外業務の縮小を決めた邦銀に対し、撤退を助ける意味で、期限を例えば一年と切って、外貨預託を出したらどうか。大蔵はモラルハザードが恐いというが。ジャパンプレミアムが国内の貸し渋りの遠因にならなければいいが。説明に納得がいかず、こちらも準備し直して近々第二ラウンドへ。

造反した九人の処分は、常任委員会一つをこの臨時国会中は、はずれてもらうということに。有無を言わさずという感じで外務委員会からはずされた。まあ、実害はない穏便な処分ということで、これ以上国対に迷惑をかけられんということもあり、へへっと平伏。ところが松本純代議士は厚生委員会一つしか常任委員会に入っておらず、代議士は最低一つ常任委員会に入らねばならんという規則があるため、処分なし。菅、中野、小此木代議士らはきちんと党紀委員会にかけて処分を決めよ、と主張。たしかにそれがスジだし、党議違反で、党の役職ではなく衆議院における身分に影響が出るのはおかしいのだが。

太郎塾の机を議員会館事務所に設置。エネルギー環境問題を中心に、どんどん積極的に支援してもらうことになった。

10月9日

懲罰-続き
朝9時に大蔵委員会。空売り規制の前倒し。渡辺喜美さんが「河野さん、懲罰委員会に移ったんじゃないの? えっ、あ、かけられてるの」

懲罰動議の原因は、運輸省の御用聞き、という野次を、運輸省のごろつき、といったと聞き間違えたかららしい。ごろつきとはけしからんということで、懲罰動議になったようだ。ただ、自由党の知り合いが、そう説明してくれた後で、「でも俺もあの時君が御用聞きといったのを聞いて、なかなか、今日の野次はさえてると思った、まあ、これは悔しいからの言いがかりで、あまり気にするな」とウインク。
自民党の議運の岸田さんから、どうするか、つまり、絶対に非はないと頑張るか、議運にある程度まかせてくれるか、と問い合わせ。「ごろつきとは言ってませんから、おかしいと思いますが、最後の一週間ですから、この件で日程に迷惑をかけてもいかんので、おまかせします。」「わかった。こっちも頑張るけれど、不本意ながら謝ってもらうことになるかもしれない」
逢沢筆頭理事が「何回もビデオ見たけれど、ありゃ御用聞きだよな。ごろつきとはいってないよ。」「つまんないビデオですみません。」
本会議で陳謝ということになったら、もちろん陳謝はするが、今の原稿を下向いて棒読みするだけの本会議演説を思い切り批判してやろうと思う。演説がちゃんとしていれば、野次なんかなくとも、本会議は活性化する。今の本会議は野次が無ければお通夜とかわらない。大体、伊藤議長が「河野さん、最近の本会議はだれているから、もう少し、しっかり、活性化してくださいよ」

夜、地元の名物を持ちよって、一杯やる会。落花生をもっていく。松本代議士は中華街のシューマイ。川崎運輸大臣は松阪牛。岩下代議士は芥子蓮根と焼酎。栗原代議士はワサビをすりおろしては、「これうまいよ」.....。 だれか松茸をもってきていた。松茸専門にかぶりついていたら、「おい、懲罰、少し謹慎しろ」富山の宮腰さんに加藤前幹事長が「おい、ほたるいかはないのか」「いや、シーズンが」
国鉄債務法案でご迷惑をかけた川崎運輸大臣に、「先日はご無礼しました」「おれは法案に反対したやつのために、自由党のところにいって、あやまってきたよ。あなたの腰がなおってゴルフができるようになったら、だまって俺にハンデたくさんよこせよ。」「へへーっ」「おれや白川も、昔は随分やったからな」
原田決算委員長が加藤前幹事長に「この間の大蔵省の留学の裏金を決算委員会でやったのは河野ですよ」「ああ、あれは君か。よく調べたな」「はい、一年かかりました。」「僕も二回生のときに年金の問題でびっちり調べて、それこそ論文の脚注作るみたいにしてやって、質問して、それで世に知られるようになった。そういう勉強が大事だ。しっかりやれ」「はい。」「役所の御用聞きみたいな政治家になっちゃあかんぞ」

造反した若手に関しては、この臨時国会の間、所属委員会を預かりにして、委員会出席停止処分となるだろうと、中谷代議士が教えてくれた。遺伝子小委も傍聴人席に座ることになりそうだ。

10月7日

昨日の本会議で造反したので、党からなにかお達しがあるかと首を洗って待つ。

と、昼前に逢沢国対副委員長から電話。それ来た、と電話に出ると、なんと「今日の午後、昨日の本会議での野次が原因で、河野さんに対する懲罰動議が自由党から出されますので、事前にお知らせしときます。」

昨日の本会議、採決の前の討論で、自由党代表は二見代議士。登壇したところでまず「運輸省の御用聞き!」とやじった。そして、「JRの負担部分を修正案で半分にし...」「バナナのたたき売りじゃねえぞ!」
自由党にしてみれば、いわば自民党に協力して、修正案を通すことにしたのに、こともあろうに自民党の一年生議員にやじられるとはどういうことか。運悪く、声の一番でかい河野太郎が、一番前のしかも発言者の目の前に座っていて、この法案に反対で。自由党はよっぽどくやしかったのか、ビデオを何回も見て、懲罰動議を出すことにしたそうだ。

自由党は、民主党、平和改革、共産党に声をかけ、四党の共同提案というかたちになった。民主党の安住代議士が、「あいつら何考えてんだ」と怒ってくれた。

小泉純一郎前厚生大臣は、「こんなの勲章だよ。おれも何回かあったよ。」田中真紀子代議士も「昨日、随分威勢よかったじゃないの。」昨日、投票に立たない僕の席の横を「おっ、不在者投票やっといたのか」と冗談をいいながら通っていった甘利労働大臣は、今日の懲罰動議のことをきいて「懲罰動議出されるやつの親の顔がみたいね」と笑っていた。

懲罰動議は議運で本会議に付すかどうか審議され、本会議に付されると懲罰委員会に付託されるかどうか採決される。そこで可決されると懲罰委員会。まずいことに懲罰委員会の自民党の筆頭理事は河野洋平元総裁。まあ、救いは懲罰動議はほとんど議運で審議未了になり、本会議に付されたことはあまりないそうだ。

10月6日

国鉄の長期債務法案、302票の賛成で衆議院を通過。
先週末、小此木、菅、中野、松本、私で集まっているところで、小此木代議士から三党修正案には反対することでどうか、という提案があり、とりあえずそこでは青票(反対投票)ということになった。しかし、執行部から猛烈にアタックがあり、仲間がぽろぽろとこぼれだす。
昨日の昼、青票で突っ込むと、五、六人しか残らない、それじゃあ、これまでの仲間をどうするか、ということで、棄権も選択肢として考えようということになる。すでに、自由党、社民党が賛成に回り、この法案の可決は動かないこと、参議院が三票差の採決になることを考え、仲間の結束を重視して、欠席、または出席して着席したままという選択。強硬派もいたが、夕方には、着席で、という流れもできつつあった。
「一回の表なんだから、可決が決まっているんだから、無理してけがするな」という先輩の忠告もあったが、「一回の表なら、失点しても取り返せますから」

今日の朝、22名のグループが9時に集合。「党議拘束だから賛成する」という代議士も随分いた。特に小渕派は相当きつい締め付けにあったようだ。賛成する人はどうぞ賛成を、そうでない人は、出席して記名投票の点呼があっても席を立たず、そのままで足並みをそろえるということで結論。菅、中野の二人は昨日から「最後まで突っ張る奴は十人ちょっと」といっていたが、結局、そんなものになった。僕はもっと多いと思っていたが、説得されたのがだいぶいた。

参議院の金融特がテレビ放送で流れているため、衆議院の本会議を一時間で終わらせなければならないと、議運がおおわらわ。ふつうは本鈴で開く議場を、十分前の予鈴で開場し、本鈴が鳴るや否やスタートし、みんな早口で演説し、記名投票の点呼を早口で読み上げ、採決のカウントもぱっぱっとやり、一時間半かかるところを55分で終えるという強行スケジュール。結局、そう上手くは行かず、一時をだいぶ回っておわった。

本会議場に入ると、川崎の田中代議士が、「やっぱり、党議拘束にしたがって賛成する」藤沢の桜井代議士は、「俺は退場しちゃうから」
点呼が始まるが、ざわざわしていて名前が聞こえない。こっちはもともと立つつもりはないが、横の民主党のメンバーが、点呼もれだといってさわぐ。神奈川勢は、私のほかに菅、松本、小此木それにさっさと退場した桜井が造反。その他、中野、下村、平沢、山口...。結局、302票で可決。

国会は予定通り会期延長へ。ただし、会期延長の申し入れをすると慣例で、全ての委員会審議が止まる。だから、参議院の金融特が5時36分に本日分の審議が終わったところで、森幹事長が議長に申し入れ。それを受けて議運。会期延長はみんなが当たり前と思っているのか、最終日の明日も委員会日程が入っていない。会期延長は、来週いっぱいという話しだが。

10月4日

国鉄長期債務に関する三党修正案が月曜日に特別委員会を通過し、火曜日の本会議に上程される見通しになった。
衆議院は自民、自由、社民の三党が賛成するため、300近い賛成があり、優に過半数を超えるが、参議院はぎりぎりの勝負になる。そのため、衆議院での造反に対しては、これまでにない過酷な措置をとり、参議院での造反を防ぐことになるだろう。
小此木代議士が、三党修正案に反対、または棄権という提案。先週の段階で衆議院21名がこれに同調、その他同調するかどうか未定が某副幹事長ら。

遺伝子組換え食品に関して、衆議院の小委員会の日程がセットされる。自民党も各種団体などのヒアリングを9日から始める。

金融監督庁、邦銀のアジア向けの債権は「そんなに心配いらないはず」本当に?アジアの某国のリスケの時、邦銀が政府の債務保証を求めた。どんな政府のものでも、政府の債務保証があれば、第一分類なのか。金融監督庁「検査のほうにきいてみます」

10月2日

金融法案衆議院を通過。

金融法案で野党との交渉の矢面に立った塩崎参議院議員が自民党内でぼろくそにいわれている。(私は今の自民党では、断然彼が一番この問題の解決に適任だと思っているが)

昨日は党の会合で「売国奴」呼ばわりされ、党の上のほうの某氏などはマスコミの目の前で、うっぷんをはらすように塩崎氏をどなりつけていた。

大蔵省がそれに悪乗りして、早期健全化スキームの塩崎案を、「勉強したい」といってもらっていって、それをぶっ潰す目的で新聞にリーク。結局、塩崎氏は早期健全化スキームの議論から完全に外された。(大蔵省は民主党のジャパンプレミアム対策案も、自分の案のようにしてマスコミにリークしたそうだ。民主党が怒っていた。)

与党案でも、野党案でも、政府案でも、良い案でやるべきだ。つまらん面子にこだわっている余裕があるのか。

しかし、このままでは、合意した大蔵省分割が、途中で白紙にされてしまうことも充分にありえる。気をつけていかなければ。

 

中南米の通貨危機がいわれているが、これに引っかかるのはアメリカではなく、ヨーロッパだというかなり説得力をもった見方がある。たしかにヨーロッパの銀行のコミットメントのほうが金額的にも対GDP比率でもアメリカを大きく上回っている。

実はアジアでもこの状況は同じ。ヨーロッパもがけっぷちにいるのだろうか。

9月30日

国鉄の長期債務処理においてJR負担に反対する自民党「正論派」の会合本人出席は三十人に満たなかったが、原理原則をつらぬくべしというこれまでの意見は変わらず、JR負担半減という自由党、社民党の案には賛成できないということで一致。執行部に対し、こわもてでいかなければだめだという強行意見もでた。某県議会でつわものとしてならした某代議士が「交渉は、物分かりのいいのと物分かりのわるいのでやったら、物分かりのわるいのが勝つ。このなかで一番物分かりの悪い奴を国対委員長のところにいかそう。」これまでの経緯は、24日に小此木、菅、今村の三議員が国対委員長に面会して、我々の立場を再度説明し、「そう簡単に進む話しではないようですね」との感想を国対委員長が漏らした。29日の総務会では「党内に執行部と異なる意見があるようだが、その部分が納得するならば三役と現場に対応を一任する」ということになっている。自由党はどうやらまだ完全に一本化されておらず、2日の理事懇で正式に提案がある見込み。参議院も2日に45人の特別委員会を設置する見込み。ようするに、たばこと郵便貯金の族議員が、JR負担がなければ今のスキームは認められないと突っ張るところに無理があるのだ。


偵察衛星に関する小委員会
防衛庁は年間50億円近い予算を投入し、50名の人材で衛星の画像解析をやっている。そろそろイコノスというアメリカの衛星のデータを直接地上で受信し、解析することを始める。そうすると200人前後の人員を投入することになる。一方外務省は年間2000万円の予算でデータを買うだけ。やっと来年からコンピュータソフトの使い方を三人ぐらいで勉強するとか。

9月25日

対人地雷禁止条約についての議運
午後三時半
官房副長官がこの条約の国会提出が外務省の不手際でこんなにも遅れたことの陳謝。
それに対して平和改革と自由党がつるす(審議しないよー)
自民党がそれは困るのでなんとかならないか。
自由党が、外務委員会に総理と防衛庁長官が来るならつるしをおろす(審議してやる)
持ち帰って協議

午後八時
民主党が明日外務委員会と商工委員会で審議をやっても良いが、明日の本会議への上程はだめだよ。
平和改革がそんな事言わずに明日の本会議に上程させてあげれば。
自由党は明日の本会議はだめである。
自民党はそれじゃそういうことでよろしく。
ちなみに国内での地雷製造などを禁止する法律が審議されるので商工委員会も開かれる。

外務委員会では、いいかげんな審議のすえ(とにかく月末までに通そうってんだから)、採決され、自民党の阪上議員が反対。しかし、委員長がこれを見過ごして「総員賛成」委員部はこれに気がつき、おろおろ。しかし、閉会されてしまった。

自民党の広報本部の会合で、自民党への取材を、海外のメディアにも開放すべし、という意見を報道局次長として述べ、検討せい、ということになった。
ちなみに広報本部での私の地位は
広報本部長        奥田幹生
本部長代理(報道局担当) 赤城徳彦
副本部長(報道局担当)  横内正明
報道局長         河村健夫
報道局次長        河野太郎
今は平河クラブの「ご了解」がないと、海外のメディアとはなにもできないそうだ。

9月20日

次はおそらく国鉄長期債務問題がクローズアップされてくる。我々自民党の若手「正論派」は政府案に断固反対を続ける。民営化された民間企業に国家が恣意的に金を出せと言うのはおかしい。しかも、その理由が「たばこ税やもろもろのところから金を出すのだから、JRが出さないとしめしがつかない」冗談じゃない。理由にならん。

外務省が迷走。対人地雷禁止条約の最初の四十カ国に日本は入れなかった。小渕総理がこの問題では外務大臣時代からイニシアチブを発揮していたのに。(小渕外相に知恵授けたのは武見現外務政務次官といわれる)
問題になっているのは2万個の米軍が保有する地雷。朝鮮半島もあるし、米軍は2006年までは対人地雷を使用する。国内の自衛隊の持っている100万個の地雷は廃棄を開始するが、この米軍の地雷の取り扱いが首尾一貫していない。米軍は治外法権として、この条約の対象外といいながら、生産、使用、開発はしないようにお願いする、というのが政府の立場らしい。ちょっと待った。生産、使用、開発がだめなら条約が定める輸出、移動、貯蔵その他全てNOというべき。そして、米軍も含め対人地雷はやめるべきではないか。米軍がうんと言うところは、偉そうに胸張って、やめさせました、米軍に駄目と言われたところは、米軍は治外法権ですからと言って逃げるのはおかしい。こんな原理原則がない外交は駄目だ。

9月18日

太郎塾の働きかけが功を奏して、ニューサンシャイン議員連盟が召集される。で、太陽光発電推進の議論。
通産省以外に厚生省、建設省、文部省、運輸省等関連省庁も出席。通産省が太陽光発電に関する予算は電源開発促進対策特別会計から出ているから予算に限りがあり、又、補正予算になじまないうんぬんの説明があり、「一般財源で思い切ってやれ。景気対策としても有効だし、つまらん公共事業より後世に役立つ。」とはっぱ。
厚生省は「病院に太陽光発電システムをつけています。」「で、何件ついた?」「わかりません」文部省は「昨年、全国で11校にシステムを導入しました」
原田昇左右代議士から、「そんなのでは話しにならないから、思い切った提案を持ってきてくれ」厚生省は露骨にいやーな顔をしていた。何が不満なのか分からないが、各省庁ともに太陽光発電に関しては、やる気がない。通産省の担当課長だけ力強くうなづいていた。

郵政省大臣室で、野田大臣と昼食。名刺をもらったら「郵政大臣 野田聖子」としか書いていない。住所も何も書いてないね、といったら「全国どこからでもそれで届くから」そりゃ、郵便局の親玉だから、当然か。

金融問題決着しない。もともと我々が総選挙で戦ったときの自民党の公約は、大蔵省を財政と金融に分離するということであったはずだ。それを、あれは拙速に作った公約だからといってほごにしたのはいったいだれだ。さっさとやるべし。金融庁を立ち上げ、塩崎恭久を長官にすべきだ。

9月16日

梶山さんを招いて、若手で昼を食べながら雑談。梶山さんから「河野さんは何でもインターネットに流すから、ここからは書かないでよ」というわけで残念ながら。

梶山幹事長時代に自民党を改革再生させるための最後の秘策を某(「河野さんこれも書いちゃ駄目よ」)がまとめたものがあったそうだ。ところが下野して、人事が変わりそのどさくさで「なくなっちゃった」まとめるのにXXXX円もかかったそうだ。

今日、金融法案の妥協案がまとまらないと物理的に10月7日の会期末に間に合わないということらしい。それなら総理が国連総会出席と日米首脳会談をやめたらとおもうが。優先順位は金融だろう。

名古屋の藤前干潟を守ろうという動きに民主党がのってこない。名古屋市の組合はごみ処理場推進派だから、ということらしい。自民党内も推進派と保護派に別れている。

外務委員会の開催日程が決まるが、質問時間の割り振りがこない。やっぱり、この間造反したからか。

クリントンのレポートを読んだ、読まないで盛り上がった。野田郵政大臣「プリントアウトしたらこんなに分厚いのよ。明日、バーシェフスキーと会うけど、この話しできないよね。」

9月10日

今朝、民主党の鳩山邦夫代議士主催のR勉強会」に出席した。マスコミ報道によれば、「同勉強会は、民主党を中心とした中道右派勢力の結集を図るのがねらい」とかもっともらしい解説がされているが、真実は、民主党の川内代議士から、「若手の勉強会をやるけどこない」「おう、いくよ」中道右派の能書きは関係なし。マスコミはなんでも政局にこじつける。

自民党は私一人出席だったが、無所属の議員や民主党の議員などいろいろいた。なかには名前を知らない人もいた。野党の若手と政局を抜きにして勉強会をやるのもおもしろい。「河野さんのホームページ読んでいるよ。同感なところがあるな」と言われた。若手の感覚は与野党そう違わない。

この会の名前は新世代政経懇談会とかいう名前になりそうだが(川内代議士の案)「センスねえなあ」

次回は梶山さんを講師に呼ぶそうだ。

9月9日

先日の外務委員会で造反し、起立採決で反対した。議案の内容には反対ではなかったが政府側の答弁の不十分さが許容範囲を超えていて、とても総理や外相の言う「国民とともに歩む外交」とはとてもいえない。

共産党も含め内容には反対するものがいなかったため、委員長も最初は造反に気づかず、「総員賛成」と発言し、野党側から「河野が着席している」と指摘され、「賛成多数」になった。自民党の国対で、「内容には反対ではないので本会議では賛成するが、あの答弁には承服しかねる」旨、申し上げた。古賀国対委員長と大島副委員長は「今回は見逃すが、以後気をつけるように」

委員会で総員賛成の場合は、本会議では議長が「異議ありませんか」「異議無し」で承認されるが、委員会で賛成多数だと本会議は起立採決になる。河野一人が委員会で反対だが、本会議では賛成なので起立採決をやると全員起立になり、つじつまが合わない。そこでまず、「河野は起立しようとしたが、腰が痛くて立てなかったのだ」と野党に根回しをしようとしたらしいが、「河野の性格からして、あれは完全に造反である。第一、委員長が確認したときに明確に首を横に振った」ということでそれでは説明がつかず、結局、本会議の委員長報告の中で「委員会において総員賛成で可決した」とも「委員会で賛成多数で可決した」とも書かず、「委員会で可決した」とだけ書いて本会議は異議無し採決ということになった。外務委員会の委員部からは「関係各方面に多大な影響があるので、造反するときは事前に教えてくれ(?)」

今後、外務委員会の運営の改善と政府の情報公開にむけて努力していきたいと思う今日このごろです。

9月8日

超党派の若手勉強会がここにきて、いくつか立ち上がる。世代を超えてよりも党派を超えてのほうが話がしやすい時代になってきたようだ。勉強会というとマスコミがおもしろおかしく政局とからめて報道するので、少人数でひっそりと。

自民党が金融問題に関するチラシを印刷して各議員に配ったが、あまり説得力がない。間違いをきちんと認めて、国民の理解を得られる政策を打つべきではないか。

家電リサイクル法に関する質問主意書を提出する。質問主意書とは、国会議員が文書で内閣に質問をすること。質問主意書に対する回答は、閣議の了承を受けるもので、結構重要な議員の活動手段である。ただし、閣議まであがるということは、内閣法制局の審査、事務次官会議その他の手続きがその前に必要になり、役所にとってみればえらくめんどくさいものになる。だから、与党議員はあまりこの手段をつかっていない。主意書がどんな内容か興味のある方は http://www.taro.org/kadenrecycle2.html/

自民党の青年局が新しい小此木局長のもとスタート。新しい自民党の総裁像を模索し、総裁候補を創りだそうと青年局主催の「模擬総裁選挙」を実施することを検討する。事務局の作る文書には、あいかわらず台湾との交流などと書いてあるので、何時代錯誤なことをやっているのかと徹底的に反対。青年局がイニシアチブを取って中国との人脈作りを始める時代だろう。

9月1日

中馬外務委員長および森山外務委員会与党筆頭理事宛てに、以下の要望を提出する。

  1. 北朝鮮の地下核施設、弾道ミサイルおよびKEDOに関する調査を目的とする小委員会の設置又は調査を目的とする公聴会の開催
  2. 米国のスーダン、アフガニスタン攻撃に関する調査を目的とする小委員会の設置又は調査を目的とする公聴会の開催
  3. 外務省の外交文書の公開の遅れを調査し、勧告するための小委員会の設置
  4. インドネシアの政変にあたっての邦人の国外退去に関し、調査し、勧告するための小委員会の設置
  5. 政府が締結したものの批准が済んでいない条約のうち、重要なものに関する公聴会の開催

若手の梶山勝手連が昼に集まる。わけのわからん年寄りの集まりと並べられても困るので、新しい会を作ったりはしない。だれがグループにいるのかよくわからないという緩やかな集まりだけど、いざ鎌倉というときには、結集しようということで全員一致。小渕後継は今名前が挙がっているひとでは駄目ということと派閥がポスト割り振ったりしているのが一番だめだという共通認識。

9月2日に消費特を開き、遺伝子組換え小委を設置する。小委員長に栗原筆頭理事が内定。

9月3日の本会議で砂漠化防止条約が「あがる」ことになった。長期間たなざらしにされ、やっと委員会審議の日程が決まったところで、もう本会議で可決されることが内定しているというのも変な話しだ。そんなものならなんで期限に間に合わせないのか。

建設省が国道沿いに設置している民間事業者の光ファイバーを収容するための「情報BOX」が本年度4200キロ延伸され、総延長7770キロになる。

8月27日

農水省が一転して、遺伝子組換え食品の表示を認める方針を出した。品質課長がかわったら、ポリシーが一転してころっとかわった。ひどいものだ。鈴木恒夫座長、岸田文雄前小委員長、栗原裕康小委員長予定者、そして河野太郎で、自民党はあくまで、ガイドラインの法制化、表示の義務化を二本柱とする議員立法でいくことを確認。池田政調会長と四人で会談(というか単なる打ち合わせ)。たたき台を提示して、消費者、食品業界、研究者、流通業界、生産者を招いてヒアリングを実施する予定。

一部に表示は非関税障壁になるのでは、という意見もあるが、日本とヨーロッパでグローバルスタンダードをつくっているのです、と胸を張る。

8月24日

今日のサンケイ新聞に私を含む自民党の若手代議士三人とテリー伊藤さんの対談が載った。小渕さんから梶山さんに大蔵大臣ポストのオファーがあったのか、というテリーさんの質問に「平社員だから知らない」と答えたのがそのまま載っていた。そしたら梶山さんからすぐに「オファーはなかった」との連絡が。

一時帰国中の小和田大使と昼食。常任理事国入りに関して、国会議員による米国議会へのロビー活動が必要だと力説される。

総理の所信表明演説をいちいち衆議院と参議院の両方でやる必要はないのでは、という意見があちこちからあがっている。アメリカの大統領教書演説のように日本でもどちらかの院に議員が集まればよい。総理も同じ原稿を二回読むのは面倒だろう。熊代代議士が議運で提案するようだ。参議院がいやがるからだめだ、という話もあるが、それなら参議院でやればよい。しかし、それよりも内容も演説ももっと聞かせるものにするのが先かなあとも思う。

議運の理事懇で、「大臣のひな壇での居眠りをなんとかしろ」という意見が出たそうだ。議運委員長から閣僚に注意するそうだ。いかに、国会が形骸化しているかよくわかる。

8月16日

自民党内に都市問題を考える機関が必要だということで、なんやら協議会が発足しました。ただ、議論をきいてみると、都市部への公共投資が少ないとか、都市部にあめ玉をしゃぶらせろ、みたいなことになっています。あめ玉がないから都市部の有権者が自民党から離反したのでしょうか。そんなことはないと思います。両院議員総会でも発言しましたが、都市部の有権者は、これまでの旧い自民党的な体質を嫌ったのです。派閥で何事も動いたり、年功序列で人事をやったり、特定の団体の利益を代弁したり、要するに政治を私物化している政治家への反発だったのです。

都市部の有権者はもっと大きなあめ玉をよこせ、といっているのではなく、あめ玉を差し出している手が薄汚れているからきれいに洗ってこいといっているのです。そこをまちがえてはいけません。

8月12日

総裁選挙で梶山さんを支持したグループが葉月会なるものをつくったそうですが、私は一切関知しておりません。もう一度梶山でなんてことになったら、それこそ自民党の若手は大馬鹿者の集まりといわれてしまう。我々の使命は自民党内の世代交代をYKKからその次にきっちりとすすめていくこと。

「藤前干潟を守る自民党の会」ができそうだ。

8月11日

家電リサイクル法に関する質問主意書を再び提出することにする。太郎塾のメンバーの力を借りて、原案を作成。

朝の国対で大蔵省及び内政審議室から金融六法の説明。あまりに役人のご都合に沿った説明で、失笑がでる。これでは残念ながら霞ヶ関の外では理解が得られないだろう。いずれ、参議院を通すために妥協案が模索されるのだから、執行部だけでなく、若手レベルでも野党と協議をして、プランを作ってはどうかという雰囲気。

自民党の遺伝子組換え勉強会で、この臨時国会中に法案をまとめ成立を期すことになりそうだ。法案骨子の取りまとめ作業がスタート。

衆参の若手議員で総裁選挙の公選規定を修正していこうという動きが盛り上がってきた。さらに、それに並行して「次の総裁候補を創る会(仮称)」を発足し、来年の総裁選挙でYKKから若手世代への世代交代を実現していこうという動きが始まる。これからは、若手の時代だぜ。

金融特別委員会の設置について、10日の議運で自民党が40人委員会の提案。民主党は50人委員会でなければ設置に応じない、平和、社民は40人でも50人でもOK、自由党は常任委員会でやるべきだが特別委員会なら50人、共産党は50人委員会でなければ応じない。40人と50人のどこが違うのかよくわからん。しかし、なぜ、こうした問題を常任委員会でやらないのだろう。何かあるたびに特別委員会では、常任委員会で培ってきた専門性は無駄になってしまう。

議運幹部の説明だと、特別委員会の審議時間は慣例で、委員一人当たり質問時間何分という決め方をするため、40人か50人かでは、審議時間に違いが出る。つまり、野党が50人を主張するのは、審議時間を延ばせ、つまり、あまり早く採決するな、ということらしい。50人委員会ならいいけど、40人委員会はだめ、という野党の理屈も変だ。この特別委員会の結論が出ないために、わが遺伝子組換え小委の設置にもなんくせがつく。いいかげんにしろよ。

議運でやはり、政府委員の任命についてもめているようだ。これについては、大臣、政務次官のみできちっと答弁をするように努めるべきだと思うが。

8月7日

天皇陛下をお迎えし、開会式。

消費者特委の理事懇に、出席するように前田委員長から要請があり、理事懇に出席する。遺伝子小委の再設置と岸田委員長の後任人事の件。ところが、各党とも小委員会の設置には「反対はしない」ものの、「今日は設置を決めず、お盆あけにもう一度話し合いをしよう」という共産党、民主党の発言で、今日の設置決定はなし。前田委員長から「河野さん、申し訳ない」とお詫びいただいたが、まったくもって、理事は何を考えているのだか。タテマエが大事なところなんだろうが、通常国会はそれで実質審議せずに終わった。

小渕首相の所信表明。所信表明を読むなよ。まったく訴えるもの無し。直後にテレビ局からコメントを求められるが、けなすわけにもいかないし、誉めるところ少ないし。「点数をつけると」と聞かれ、しかたなく「何を言うかではなく、何をやるかで採点されるときだ」と答える。

本会議前に所信表明の原稿が配られる。そんな大事なもの事前に配るな。しかし、ほぼ棒読み。しかも、配られたものには、どっかのごますり野郎がところどころに「拍手」なんて書き込んである。それみてそのとおりに拍手する馬鹿。あほらし。最悪なのは、配られた原稿の演説の最後のくだりに「立ち上がって拍手」と書き込みがしてある。大馬鹿者が立ち上がってごまをすっていた。そんなことをやるから本会議場の演説の質が落ちる。

外務省が概算要求の説明にくる。「円安でODA予算がドル建てにすると減る。」あたりまえじゃないか。だから、予算を増やして欲しい?冗談じゃない。まず、ODAの無駄をけずるべき。「国際機関への分担金が増えた。」金だけふんだくられて、国連をはじめ人を出すことはできず、常任理事国にもなれない。それで金は取られる。何の交渉をやっているんだ。あれだけODAを出したインド・パキスタンが核兵器の開発をやっているのに、今の外務省の対応は何だ。財政構造改革法が凍結になるからとはいえ、こんな外務省予算を増やすべきではない。大体、総理大臣と外務大臣がそろって「国民と共にあゆむ外交」とかなんとか言いながら、外交文書の公開にはきわめて後ろ向き。外務大臣も「急にその予算をつけろといわれても」じゃあ、国民と共に歩むとか口先のことを言うな。むちゃくちゃ腹が立つ。「忙しいセクションは忙しいから文書を公開できるかどうかのチェックができない」何をいってるんだ。

8月6日

平塚学園、甲子園で劇的な逆転勝ち。応援に行ったかいがあった。

梶山さんの慰労会が都内であったが、甲子園を優先し、欠席。

小渕派の一回生の決起を促していた下地代議士、沖縄開発庁の政務次官に就任。

8月4日

なくなった住代議士の追悼演説を本会議場で田中真紀子代議士がおこなった。希に見る名演説だった。おもわず涙が出てきた。住さんにはまだ当選したての僕が臓器移植法案の時に肩をいからせて、力みかえっていたときに、本当に面倒をみていただいた。ぶっきらぼうだけど、優しい人だった。追悼演説が終わって、思わず拍手をしてしまったが、同じ気持ちだった人がずいぶんいたようで、議場に期せずして拍手が巻き起こった。弔辞や追悼演説で拍手が起きるのをみたのは始めてだ。田中真紀子の偉大さにあらためて気づく。

岸田代議士が「呼び出し」になった。議場の進行を大声で進める係りで、出世の登竜門ともいわれている。派閥の持ち回りで、今回は宮沢派になったらしい。今日の一発目はちょっと声が裏返っていた。岸田さんが議運の理事になったため、消費特委をはずれた。小委員長がいなくなったため、旧メンバーには、「後は河野さん、やって」といわれ、本人もその気だが、小委員長は理事でなければならないということで、栗原さんにお願いをすることになりそうだ。小委員会も今国会が正念場だから、できれば僕が小委員長をやって引っ張りたいが