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10月9日

いよいよ明日解散です。

一時に衆議院本会議で人事案件のあと、解散!

普通の国会の最終日と違って、細々とした委員会の手続きがない。

三時過ぎに党本部で公認証の手渡し。

という日程です。

 

10月7日

河野太郎の国会攻略本、というタイトルで、太郎塾メンバーがごまめの歯ぎしりを編集した本が出版されます。

予定日は10月10日(あれっ、なんかと重なりそうな...)

英治出版から定価1200円。ホームページとも連動したマルチな本になる予定が、選挙期間中はホームページが更新できないということもあり、うーん、想定外だ。

遺伝子組換え食品の表示やフロン法制定までの内幕やその他いろいろな内容の若者向けの本です。この本を読んで国会の本当の動きを知ってください。と、いうことでPRでした。

 

官邸筋で11月9日ではなく2日に投票日を設定するという動きがあるらしい。まあ、早いほうがそれだけ胃が痛む時間も短くて済むか。

しかし、今から変更して自治体は大丈夫なのか。

 

消費者問題PT、この臨時国会では終了。

内部通報者保護制度に関しては、民間だけを対象にするのではなく、税や補助金の無駄遣いなど官も対象となる方向で動き出す。

しかし、臨時国会最後のPTの会合は議員は河野太郎一人だけという状況でスタート(内閣部会長はテロ特措法の特別委員会、座長は国対の会合で出席できず)。遅れて座長他、二、三名の議員が出席でホッと。

選挙後には連日会合を開いて論点を詰めるようだ。

アメリカではこの制度を悪用し、解雇されそうになると内部通報をして職を確保することが公然と行われているという話も出る。それに比べてヨーロッパは常識的な制度の使われ方のようだ。

 

10月1日

外務省がイラク政策に反対した大使を解雇、というニュースを見て、前レバノン大使の天木さんのことかなと思った。

今日の新聞を見ると、案の定、天木さんだった。

前レバノン大使の異動は、極めて不自然だった。と言うのも、我々が計画していたJALN(Japan-Arab Leadership Network)は、当初、8月末にベイルートで開催する予定だった。ヨルダン、チュニジア、パレスチナ、サウジアラビアをはじめ、アラブ各国から若い大臣や有力者が参加する予定で、ベイルートの日本大使公邸(レバノン大統領の公邸の隣にある)で、各国からの参加者を招いた夕食会を天木大使にホストしていただく予定になっていた。これは日本大使館としてもかなり大きな機会になるはずだった。

結果的に隣国の政治介入があって、この会議は流れてしまったが、まだ、会議が計画されていた段階で、天木大使の召還が繰り上げられたのだ。

新聞記事通りに天木大使が事実上解雇されたのか、外務省が、アラブ各国からの若手政治家のための大使公邸での夕食会やベイルートでの国連ハウスでの開会式などを全く無視して、異動をしたのかどちらかである。

天木大使から帰国が早まり、JALNの時にはベイルートにいないと言うことを伺った時に、変だなあと思った。

 

テロ特措法の延長でも黒い霧がある。

二年間に渡るインド洋上での給油活動で日本は、120億円を使った。今後二年間では、各国の船も小型化し、数も減っているので約五十億円使うことが予想される。

で、この二年間に洋上でテロリストが何人つかまったのかと言う質問に、外務省は答えず逃げ回る。確認されているのは、カナダの船が三人の不審者を取り押さえている。

アメリカは、軍事機密だといって数字を出さない。

ペンタゴンの知り合いに聞くと、日本の外務省が嫌がるからそういっているのだろうと笑う。

外務省は、洋上でつかまったテロリストの数が少ないと、一人あたりのコストが高くなるから嫌がっているのだ。例えば、テロリストが三人だけならば、一人あたり40億円かけたことになるからだ。

これは馬鹿な話で、洋上で各国の軍艦が頑張っているから、テロリストは海に逃げられず、山に隠れているのだ。海でつかまったのが三人だからと言って、一人あたり40億円かかった等という馬鹿な議論にはならない。

だから、外務省も、はっきりと数字を出せばよいのだ。反対にもしアメリカが本当に、テロリストを洋上で何人捕まえたかということにも答えないならば、給油などさっさと止めればよいのだ。

こういうつまらないブラックボックスを作るから、外務省の言っていることには信憑性がない。

だから、天木事件もさもありなんということになる。

川口体制で、外務省の隠蔽体質は何も変わっていないではないか。

まさか、このまま大量破壊兵器の疑惑にも答えずに、イラクに自衛隊を派遣したり、戦費を負担したりということをしないだろうね。

 

9月30日

第4回消費者問題PT。

岸田座長が国対の副委員長にも就任し、国対が毎朝九時十分から会議をやるので、PTは朝八時から九時までの開催。

選挙を控え、また、でんぷんの価格などの農業問題の部会と同時間の開催となったため、PTの出席議員は松下内閣部会長、岸田座長、河野事務局長の役付きの三人だけ!

いいのかな、こんな重要な案件にこれで。

と、いうことで、公益内部通報者保護制度の論点整理スタート。

誰に内部通報を認めるのか、正社員だけか、パート、派遣社員も含むのか、取引業者や下請けも含むのかという問題。

内部通報をする前に、企業が設置したしかるべき内部組織への通報を義務づけるのかという問題。

法令違反だけが対象となるのか、おそれも含まれるのかという問題。

どこまで免責になるのかという問題。等々

もう一回解散前にPTをやるが、あとは選挙後だ。

 

某国の高官から、日本の援助についてのクレーム。

日本の援助に付き物の日本のコンサルタント企業が、能力がない、仕事が遅い、地域事情がわかっていない等々で、役に立たないそうだ。

国際的なコンサルタントならば一週間で現地調査のデザインをするところを、三ヶ月かかってまだあーだ、こーだと。で、雨期になっちまって調査ができない。雨期になるよ、と言っているのに、なってからあわてる。現地の人々は困っているのにプロジェクトがスタートできない。それでも日本のコンサルタントに飯を食わせなきゃいかんのか、と。ちなみに、その企業にもしっかりと天下りがいるそうです。

 

現在、戸籍の電子化が約4割できている。あと10年で、残りの六割が終了すると予想される。

戸籍の電子化の最中に、時々、珍しい漢字が出てくる。中には、誤字もあるが、珍しい正字又は俗字ということもある。市町村の窓口の職員が、漢字に詳しくないと、というか普通はJISの第三水準までだろうが、こうした現在のコンピュータ上にない漢字が電子化を理由に捨てられて行きかねない。

と、いうことで複数の省庁の担当者と共に、この数ヶ月、あーでもない、こーでもないとやってきたが、正式に通達で、電子化されていない漢字が戸籍上に見つかった場合は、窓口で処理せず、法務省に連絡し、法務省が国語研究所に調査を依頼することになった。

通達を出すことを決めて、実際に出るのは来年3月というところが笑えるが。

そして、日本語の漢字として認められたものについては、きちんと国際的なコード番号を割り振ってもらえるように国際的に働きかけていくことになった。

コンピュータ化を進める中で、似たような字だから、これでいいやと固有の文化である漢字をないがしろにしないようにしていきたい。

 

9月27日

河野太郎事務所で長らくインターンをしてくれた李さんが帰国することになった。なんと来年1月に行われる釜山でのハンナラ党の予備選挙に出馬することになった。これを勝ち抜けば、来年4月の韓国議会の総選挙の候補者となる。

河野太郎の韓国語のホームページを立ち上げ(日本語のホームページのデザイン変更を主張して実現したのも彼だ)、日韓議員交流のお膳立てをし、韓国のいろいろなメディアに河野太郎の意見を出し、日本に日韓研究のシンクタンクを作ったのは、李さんの功績だ。

がんばれ、李さん!

 

26日、臨時国会召集。

朝八時に消費者問題PTの第三回会合。松下内閣部会長、岸田座長、河野事務局長他で、主婦連、日生協、消費者ネット広島から消費者保護基本法の改正と公益通報者保護制度に関して意見を伺う。

次回から、公益通報者保護制度の論点に絞り、ヒアリングを行う。マスコミにも全て会議をオープンにする。

個人的な意見だが、公益というからには、官も対象にするべきで、消費者問題ではないから税金の無駄遣いに関する内部通報を対象にしない等というごまかしは許されない。

 

パレスチナ自治政府の日本代表部が再開。議員会館裏のレバノン、ヨルダン両国の大使館と同じビル。早速、ワリド・シアム代表が議員会館を訪問してくれる。

 

シリア大使、来訪。ダマスカス訪問を要請される。もう一度、超党派の若手議員で中東を訪問したい。そのためにもまず選挙だ。

 

召集日なので、衆議院の正面玄関に回って、名刺を出す。これで応召したことになる。

議員バッジの止め紐が少々ほころびてきていたので、うちのスタッフが買ってきてくれた。紐にも、議員用(950円)と秘書用(300円)がある。前回は面倒くさいから地下二階の売店で売っている秘書用で間に合わせたが、今回は、議員用を買ってきてくれた。どこが違うのかよくわからん。

 

本会議。議席がまた動いて、民主党との境目の議席になった。二週間だけの議席だが。

 

本会議第二ラウンド。総理の所信表明演説。いつも不思議なのだが、なんで、野党議員がみんな総理の演説の原稿を持っているのか。与党側は執行部他、一部の議員だけ。演説後に原稿を配っても良いかもしれないが、演説前に、原稿を出す必要はないではないか。それぐらい総理の演説にみんな集中しても良いと思うが。

 

9月24日

26日から臨時国会。

朝から消費者問題のプロジェクトチームを立ち上げる。

内部通報者の保護の問題で、論点整理をしていくことにする。ただ、解散総選挙が間近なため、なかなか実質的な議論はできない。

臓器移植法の改正についても、問題提起はしっかりやっていきたい。

選挙が終わったら、親父と共著で生体肝移植と臓器移植法の改正に関する本を出して、改正の必要性を世の中に訴えていきたい。

 

アメリカのシンクタンクが横田飛行場の軍民共同利用に関するプロジェクトを立ち上げるそうだ。わが事務所のインターン経験者も参加するらしい。野中さんも引退されるし、普天間基地ももう一度、何が最善策かきちんと検討し直していくべきだろう。

 

児童虐待に関する請願の紹介議員に。

子育てをやっていると、一つ一つ身につまされる。

 

Jリーグのチェアマンが平塚競技場に。ベルマーレ対ホーリーホック戦を観戦される。シーズンはじめとベルマーレのサッカーが変わってしまったなあ、と。

経営側は、来年のスポンサー集めに全力投球。

 

9月20日

つい先日、森元首相から、最近はごまめの歯ぎしりもおとなしいな。

そりゃ、勝負の見えた総裁選挙ですから。

 

そして、今日は総裁選挙。

午前中、地元の挨拶回りをしていても、みなさん怪訝そうに、今日は総裁選挙じゃないの?  ええ、これから行きます、というと、頑張ってね。

一時頃議員会館に着くように電車に乗る。議員会館で昼を食べてから党本部へ行こうかと思ったが、よく考えると今日は土曜日で議員会館は閉館日。食堂は開いていない。地下鉄のスターバックスでドーナッツを買って飢えをしのぐ。

ちょっと早めに党本部に着くと、親父と入り口で一緒になる。そのまま八階の大ホールへ。総裁選挙は座席指定で、しかもアイウエオ順。必ず河野太郎、河野洋平と並ぶ。まあ、今回は二人とも小泉だから、けんかもせずに並んで座っていると、村岡代議士が、おや、めずらしいこともあるもんだねとにっこり。

柳沢代議士が、今度ベルマーレの応援に行くからね、とわざわざ激励してくださる。

周りの席では、携帯電話で党員票の情報取り。XX県は7対1だ、とか、うちは2対1対1だとか。

二時に総裁選挙始まる。投票箱が空であることを確認し、と言うところを、選管委員長が、とうひょうばこがくうであることを、というので、場内爆笑。くうって専門用語か、と周りに尋ねる議員も。

投票始まる。小泉純一郎と投票。

やがて投票終了、開票。

開票作業が進み、票数が判明すると、まず壇上の選挙管理委員にその数字が示される。と、委員の一人、中谷前防衛庁長官が、鼻を触ってから、髪を二度触る。議員票が二百を超えたというブロックサインらしい。さらに、党員票が選挙管理委員に回ってくると、中谷さんは、髪を三回なでつける。と、防衛庁長官が機密漏洩しとるぞ、とヤジが飛ぶ。

結果は、順当。

いつもは総裁が、他の候補者と一緒に最後に万歳をするのだが、今回は、総選挙の必勝を期して、ガンバローコールだった。

さあ、解散だ!

 

9月14日

カリフォルニアの日系アメリカ人外科医のポール・テラサキと臓器移植法の改正について意見交換。

小児からの臓器提供を可能にするだけでなく、家族の同意による移植を可能にすることを主目的とした改正にしたいことを説明する。

ただ、総選挙などの日程が不明なため、今後の日程はまだわからないことも理解してもらう。

患者の会も小児の臓器提供に的を絞るのではなく、家族の同意での移植を実現することに方針転換したようだ。

 

消費者問題PTの日程を岸田座長と決める。

基本法の改正よりも公益通報者制度の骨子を固めることに重点を置く。しかし、これも総選挙が間に入るとなると日程が..。

 

年金のお役人案がいろいろ出るが、抜本的に制度を変えないと意味がない。政治主導の改革が必要だ。与野党の若手世代の連動が必要かもしれない。

 

太郎塾が編集した本の校正終了。若い世代向けの本で、ホームページなどとも連動させるつもりだ。

 

9月8日

総裁選挙。

立候補受付が始まる直前に、若手グループは十九人。候補者プラス推薦人二十人の二十一人が必要だから、二人足りず、瓦解した。この試験だけは零点か、百点の試験で、九十五点も意味はない。

二十一人集まったら、そこで投票で候補者を決めるというルールだったので、候補者は決めず。

 

菅、小此木の両代議士とは、国鉄長期債務の問題で若手が結託して本会議で造反し、梶山静六の総裁選挙をやって負け、また今回も一緒になった。なんとなく、いろいろな政治家の行動パターンがわかってきた。政治改革の闘争をやった三回生は、あのときに裏切り、敵前逃亡などを何度も経験しているせいか、二回生、一回生よりもかなりシビアに、人を見ている。

 

残った四人の候補者の中では、小泉純一郎しか選択はない。

小泉さんには、敵と妥協することなく、改革を進めてもらいたい。きちんとそれを後押しし、目を光らせるのが我々のグループの仕事だ。

 

9月7日

塩崎恭久の総裁選挙への擁立は、今回は断念。

先々週のサンデープロジェクトで、田原総一郎さんと、塩崎擁立ができなければ坊主になるか、なります、というやりとりがあったので、とりあえず髪を切る。

しかし、若手の擁立への努力は続ける。手が届くところまで、来ているのだが。

デッドラインは明日の11時半。

 

9月6日

ベルマーレ、ホームでぼろ負け。大丈夫か。

 

金曜日に自民党の消費者問題PT。

総裁選挙前のこの状況下でもあり、開始時には岸田座長と河野事務局長の二人だけ。その後、遅れて西川、砂田、伊藤、平沢各代議士が出席。

基本法の改正も大事だが、公益通報者制度の骨子をなるべく早くきっちりと固めたい。審議会の取りまとめに関して、日弁連や経団連からヒアリングをしっかりとやる方向で行きたいと思う。

内閣府は、議論した結果が審議会の報告書だ、というような言い方をするが、しょせん審議会の報告は審議会の報告でしかない。審議会の報告が最終的なものならば、国会などいらない。

次回は9月26日の朝八時から。

 

議員会館事務所には、各メディアからのアンケートが山積み。

あなたは総裁選挙で、誰に投票するか書いて下さい、だって!!

レベルが低いのは政治家だけではない。

 

総裁選挙。

致死ナイラか右余地忌め地位右地にないわ白いぢい゛い名に

 

8月30日

レバノンに行って参りました。

谷本代議士、世耕、小林、山本の各参議院議員と五人の訪問団でした。

この数ヶ月、河野太郎事務所が総力を挙げて準備してきた、第一回目のJapan-Arab Leadership Network(JALN)という日本と中東の若手政治家が、数日間合宿をして、日本とこの地域の問題を議論しながら、個人的な交流を深めていこうという国際会議を開くことが目的でした。

8月半ばまでに、ヨルダンのバセム・アワダラー計画大臣、チュニジアのモハマド・ヌリ・ジャウィーニ開発大臣、パレスチナのアブデル・カリム・アブ・サラー司法大臣など中東各国の大臣やエジプトのガマル・ムバラク、レバノンのエミール・ラフード・ジュニア、クウェートのハマド・サバーハ・アル・アハマッド・アル・サバーハなどの若手実力者を初め、アラブ十一カ国から二十数名の政治家が参加を予定する大会議になりそうでした。

ベイルートにある国連ハウスが大会議場をこの会議のために提供してくれることになり、サウジアラビアのワリド・ビン・タラール王子が所有するベイルートのムーブンピックホテルの協力も得ることができました。

ところが好事魔多し、この会議の開催が、レバノンに於ける、もとい、レバノンをめぐる政治勢力の介入を招くことになりました。

結局、表向きは、レバノンの国会議長からの大変強硬な会議の開催延期要求(延期しない場合はアラブ各国からの参加者のレバノン入国を認めない)ということになり、残念ながら土壇場での会議延期ということになりました!!

ところが、中東各国は、日本との政治レベルの交流に極めて前向きだったため、この延期決定がいろいろな波紋を呼び、結局、シリアのダマスカスに本部があるアラブ議員連盟が、JALNを全面的にサポートをし、レバノンの全ての政治勢力が次回の会議開催を全面的に支援するという約束をしてくれました。

今回のベイルート訪問では、アラブ議員連盟の事務総長と会談し、またレバノンの大統領、蔵相、経済貿易相、情報相、外相、またマロン派、スンニ派、シーア派、ヒズボラなどレバノンの政治勢力の代表者にお目にかかり、JALNに関する支援の約束を頂くことができました。

総裁選挙、そして総選挙の直前のこの時期に、あえて無理して五人の議員で中東を訪問した成果は十分にあったと思います。

在ベイルートの日本大使館にもJALNに関しては、絶大なご支援を頂き、我々滞在中に、レバノンの要人を招待したレセプションを開いていただきました。国会副議長を初めとする政治家、ジャーナリスト、経済界などから大勢の参加を頂きました。

また、昨年のミスインターナショナルと今年のミスレバノンの出席という思いがけないできごともあり、しっかりと一緒に写真を写しました。

中東は、日本を待っている(自衛隊ではなく政治家を)ということを実感しました。

 

8月22日

出がけに、携帯電話を忘れる。

昔はこんなもの持っていなかったのに、今はないと何となく..。昔は待ち合わせなんかどうやっていたっけ。

そういえば、僕の学生時代はタイプライターで、タイプミスが多くて、消しゴムのかすが詰まったりして、などと話すと、若いスタッフは、なんですか、それ。

時代は変わった。

 

去年は死にかけていた親父も、海外に出張するようになりました。

ペシもつたい歩きをするようになりました。確かに時は静かに流れている。

 

今回の総裁選挙は、自民党の恐竜退治がキーワードのはずです。小泉再選でも、若手の逆転勝利でも、抵抗勢力は一掃する必要があります。抵抗勢力からも閣僚を、などはとんでもない。

 

これまでのメールマガジンを、太郎塾が編集して、一冊の本にする予定です。9月中には出版の予定です。

 

8月18日

久しぶりに議員会館。

公益通報者保護制度に関して、打ち合わせ。

現在の提案ではかえって内部告発を封じてしまうのではないかという意見もあり、注意して進める必要がある。

外部への通報の要件や法令違反だけにするのか実質的な消費者の利益ということも考慮するのかなど、いろいろなケースを想定する必要がある。

 

総裁選挙、塩崎選対の打ち合わせ。

マスコミはまだ懐疑的だが、準備は進む。

こんなことで自民党は大丈夫なのかという非常に強い危機感を共有する集まりを作っていきたい。

 

中東のある大使と意見交換。日本はなぜ及び腰の中東政策、アメリカ追随の中東外交しかできないのかとのご批判。

 

一新塾で講師。永田町から見た三位一体の改革について。二時間半もおつき合いいただいた。国会運営の実際について、ほとんど世の中に知られていないことを強く感じる。マスコミももう少し報道をしても良いのでは。

 

8月16日

全地球上の気候のシミュレーションをわずか数時間でやってしまうスーパーコンピュータができたというのに、雨の日に、車に乗り降りするだけで、ズボンの裾はぐっちょぐちょ。

よこなぐりの雨で、ズボンの折り目がなくなる。基本的に、傘は江戸時代の蛇の目傘から少しも進歩していない。

昼に飛び込んだそば屋で、温かい天ぷらそばを食べて暖まる。これでお盆なんだろうか。

 

なんで野中だの、青木だの、亀井だのがあんなにのさばっているんだ、と自民党の恐竜に対する手厳しいご批判をあちらこちらで頂く。さっさと恐竜退治をして、自民党の役割の再定義をきちんとしないといけない。

 

建設業の若手との意見交換会。

いったい資格をいくつ作るんだ、役に立たない資格を作って外郭団体が儲けているだけではないか、眠っていても取れる資格が本当に安全確保に意味あるのか。その通りだ。業界に規制している元建設省の天下り用の財団法人、社団法人がコスト高につながっている。

市の仕事と県の仕事、農水省と国土交通省、みんな工事中と出す看板の種類が違う、おかげで工事中の看板を何種類も用意しなければならないじゃないか。

市の仕事と県の仕事で写真の取り方、黒板の書き方、みんな違うのはなんでなのか。

要するに、お役所仕事のしわ寄せがみんな企業に来ている。直せるところからどんどん直していこう。行政に直してくれと頼むのではなく、市と県の議会に条例を出して、行政に直させるというやり方でいこうと話す。代表者が市の建設常任委員会の議員と話し合うことになった。

地方議会も変わらなくては。

 

8月14日

お盆で政治も小休止なのかもしれないが、この夏のうちにやっておかなければならないことがある。

一つは自民党の消費者問題プロジェクトチームが秋に取り上げる数々のテーマについての勉強をすること。これに関しては、友人の消費者問題に詳しい弁護士を中心にチームを立ち上げることにする。来週の月曜日からスタートしよう。

もう一つは、臓器移植法の改正に向けて、世論を盛り上げていくこと。このメルマガやあちこちへの投稿など、僕個人としても頑張っていくが、生体肝移植の相手の親父を少し引っ張り出して、問題提起をしていきたい。手始めに、共著で本でも出すか。

C型肝炎による肝硬変から生体肝移植というケースがどの統計でも急増している。このままでよいはずはない。

 

クリスチャンサイエンスモニター紙に出した地位協定改定に関する投稿の余波がいろいろ出ている。秋にもワシントンに行きたいところだが、ちょっと難しそうだ。下地代議士は滞在二十四時間で、アメリカ議会に働きかけに行こうじゃないかと勇んでいる。

 

総裁選挙。ぼくはまだまだ塩崎恭久擁立論でいく。

 

8月9日

湘南ベルマーレの来期の構想に関して、地元で意見交換。

来期も厳しいが、市民球団として、自立できているのはベルマーレ以外にいくつあるだろうか。いろいろな形で行政からの支援も頂いているが、どこぞのチームのように行政に億単位で借金をしているわけでもない。Jリーグのチームとして一番正しいあり方だという信念のもと、来年も頑張ろう。

 

今年もUS-Japan Leadership Programが神戸で成功裏に終わる。マクロな日米関係はミクロの人間関係の総和を超えることはない。そういう意味でこのプログラムをさらに成功させていきたい。

米日財団の意向で、今後五年間でこのプログラムを自立させていかなくてはならない。そのための資金集めを日米同時にスタートさせようとしているが、NGOの資金集めに優遇税制が適用されるアメリカに比べ、日本ではそのハードルが極めて高い。

来年はシアトルで8月1日から8日まで、日本側参加者枠は限られているが、二十八歳から四十二歳まで、英語で議論できる人、募集しています。米日財団のホームページからどうぞ。

 

日本で開かれる知的障害者のためのスペシャルオリンピックが大ピンチだ。長野で開催され、必要経費二十八億円と推定されているが、国の予算はわずか三千万円。日本の後は、上海でも開催される予定があるが、ここは中国政府が巨額のバックアップをする予定だ。

 

8月6日

平塚八幡宮で毎夏に催される神事能(薪能)の二十八代目の奉行に太郎冠者から大抜擢(?)される。

能を始めるかけ声や、能を褒める台詞まであって結構緊張した。しかもその台詞が、この能なかなか上出来にして神慮にかなえり、というやつで、セリフとはいえまともに能を理解していない僕がプロの舞台をなかなか上出来だ、とは冷や汗もの!

今日の奉行は声が通って良かったとお褒め頂く。へへへっ。

この神事能、二十八年間で、ほとんど雨が降ったことがない。

 

昨日は、雷が鳴り豪雨が降る中、自民党の国際局主催で国際問題に興味を持っている大学生と懇談会。

国連問題をテーマにするはずだったが、急遽、日米地位協定、特に身柄引き渡し問題を中心にする。

運用改善で大丈夫などとごまかしてきた外務省だが、運用改善はほごにすることもあり得るなどとアメリカに言われる始末。だから協定の改定が必要なのだ。

今後、月に一回ぐらいの割合で開催の予定だそうだ。

 

クリスチャンサイエンスモニター紙に地位協定に関する寄稿をする。すぐあちこちからメールが来る。身柄問題を別として、アメリカ側も改定が必要だという意見は多い。

 

数日間会わないうちに、ペシ坊が踊りを覚えていた。

よいしょ、ペシ坊と声をかけてはやすと、つかまり立ちしながら腰を振って踊る。将来はブロードウェイか。

 

7月28日

生命倫理研究議員連盟による「臓器移植に関する国会議員アンケート」の中間報告がまとまりました。

(回答数 衆議院78、参議院61、合計139)            

Q1 臓器移植法の施行後五年以上が経過して、脳死下での臓器提供が23件という数字について、どう思いますか。

  

1脳死下での臓器提供件数が少ない                 45%

2どちらかというと脳死下での臓器提供件数が少ない45%

3このぐらいの数字でよい                           3%

4どちらかというと脳死下での臓器提供件数が多い     0%

5脳死下での臓器提供件数が多い                     4%

  無回答                      3%

 

Q2 現在の臓器移植法では、15歳未満の者からの臓器提供ができず、外国で、臓器提供を待つ子供が増えています。

15歳未満の者からの臓器提供について、どう思いますか。

 

1臓器提供ができないのはやむを得ない                12%

2どちらかというと臓器提供ができないのはやむをえない  7%

3どちらかというと臓器提供ができるようにするべきだ  43%

4臓器提供ができるようにするべきだ                  35%

 無回答                                              2%

 

Q3 C型肝炎などの原因により、肝臓移植を必要とする者が日本国内で年々増えていますが、 脳死からの臓器提供が極めて少ないため、圧倒的多数は、健康な家族の肝臓の一部を切り取って移植する生体肝移植を受けています。また今年に入って生体肝移植のドナーが亡くなるというできごとが起きています。日本国内の肝臓移植の圧倒的多数が生体肝移植であることをどう思いますか。

 

1生体肝移植が多数でもやむを得ない                  11%  

2どちらかというと生体肝移植が多数でもやむを得ない  21%

3どちらかというと脳死移植を多数にするべきだ        35%

4脳死移植を多数にするべきだ                        27%

  無回答                                              6%

 

Q4 脳死からの臓器提供にあたって、生前に意思を明確にしておくことにより、脳死になった者の親族に優先的に臓器を提供することができるようにすべきだという意見があります。このことについてはどう思いますか。

 

1親族が優先的に臓器提供を受けられるべきだ                  25%

2どちらかというと親族が優先的に臓器提供を受けられるべき    35%

3どちらかというと親族が優先的に臓器提供を受けられるのはおかしい20%

4親族が優先的に臓器提供を受けられるのはおかしい            14%

  無回答                                                      6%

 

Q5 臓器移植法の法整備を進め、日本国内で脳死からの臓器提供が増えるようにするべきだと思いますか。

 

1脳死からの臓器提供を増やすべきだ                     50%

2どちらかというと脳死からの臓器提供を増やすべきだ     31%

3現行のままでよい                                       6%

4どちらかというと脳死からの臓器提供を増やすべきではない2%

5脳死からの臓器提供を増やすべきではない                 6%

  無回答                                               5%

 

7月26日

金曜日に内閣不信任案提出。

本院は、小泉内閣を信任せず。右、決議する。というのが不信任案の文面。以外と簡単。

この際、解散してしまえ、という声も聞かれた。結構、本音が混じっていたかもしれない。

安倍副長官は、総理に、解散してはいけません、とずっと言っていたらしいが、それは、逆に総理にえーい解散しちまえっという気を起こさせようという作戦だったのではないか!?

社民党が牛歩。自分で出した決議案で牛歩なんかするなー、とヤジ。そりゃ、ま、そうだ。

今日はまた、ずいぶんと点呼のスピードが速い。どんどんと名前が呼ばれるが、壇上に上がる階段が大渋滞。反対票を入れて降りると、僕よりもかなり前に投票するはずの民主党の野田国対委員長が投票に上がる。あれっ、野田さん二回目? そんなわけないか。

その他は、何事もなく否決。

夜中に世界水泳を見ていて、チャンネルを回したら、参議院が採決やっていた。あれは生放送だったのだろうか。

イラク特措法成立。ただし、イコール自動的な自衛隊派兵ではない。本当にイラクに非戦闘地帯があるのか、自衛隊を送るべき任務があるのか等々、これから決めるべきことが多い。あの、総理の答弁では、派兵の国会承認は難しい。もう少し丁寧に国民の理解を得る努力が必要だ。

 

臓器移植に関する議員アンケート、月曜日の二時頃に集計、発表の予定です。

 

7月24日−2

今日は早朝から絶対禁足。

禁足といえば禁足なんだと思っていたが、絶対禁足などというもう一段上のものになった。

午前中に憲法調査会と消費者問題プロジェクトチームの立ち上げ。

午後、フランス大使館とレバノン大使館との打ち合わせを終え、一度議員宿舎に帰る。

シャワーを浴びて、ジーパンとポロシャツに着替える。参議院に問責決議案がバシバシ出されるならば、衆議院に内閣不信任案が来るのは夜中近くになる。勝負は明け方とみた。スーツとネクタイを持って、再び議員会館へ。

さあ、長い夜に何か読むかと本をあさると、九時近くに、今日の本会議は開かれないことになりました、とのアナウンスが響く。

なあんだ。ちょっと残念。これから参議院は問責決議で長ーい夜を過ごすことになる。帰ってニュースで見よう。

明日はまた早朝から絶対禁足。衆議院の本会議は、午後一時より前のことはないと思うが。参議院は衆議院の不信任否決(夕方ごろか)の後、委員会を再開し、そこでまた委員長の不信任案だそうだ。金曜日中に委員会を通過させ、本会議を土曜日にやるらしい。最終日の本会議では何かあった時に対応ができないからだそうだ。

まあ、野党も本当に本気なら全閣僚の問責と不信任を出すだろうが、そこまでやらないということは、嘘っ気だということ。

月曜日の午前中に最後の本会議をやることで衆議院は与野党合意したらしい。金曜日が最後の本会議という噂もあったが、世の中甘くなかった。

 

7月24日

朝、高輪の議員宿舎発。

バスの中で、共産党の春名代議士が今日は徹夜かなと脅かす。

児玉代議士などは、週末の予定をキャンセルしといた方がいいよとまで言う。参議院での問責決議ラッシュを想定しての話だ。

議員会館と国会の間の地下道で、民主党の若手参議院議員に会ったので、やっぱり徹夜かなと聞くと、牛歩はやらないみたいだけれど長引くらしいよ。小泉さんもさっさと解散しちゃえばいいのに、と。参議院は気が楽だ。

 

党本部で午前中に消費者問題プロジェクトチームが正式にスタート。岸田文雄座長、河野太郎事務局長、あとはオープン。

 

全国会議員宛に、臓器移植に関するアンケートを実施しています。締め切りは金曜日、7月25日です。

臓器移植問題にご関心のあるみなさま、どうぞ地元選出議員にアンケートに回答するように働きかけて下さい。よろしく。

 

7月22日

もう国会も会期末。

しかし、最後まで頑張らねばならないものもある。

まず、臓器移植法の改正。今日、超党派の生命倫理議連の役員会を開いて頂き、臓器移植法改正の検討のあり方を考えるための議員アンケートのお願いをする。

アンケートの論点は、臓器移植法の施行後五年でわずか二十三件しかない脳死下での移植を増やすために法の整備をするべきかどうか、15歳以下の脳死からの臓器提供を認めるべきかどうか、脳死からの臓器提供にあたり親族を優先することを認めるべきかどうかなど。

明日、アンケートを配布し、金曜日に回収し、今後の議論の方向性を出したい。

 

自民党の内閣部会の中に消費者問題に関するプロジェクトチームを設立する。まず、内部通報に関する法律の整備をすると同時に議員立法での消費者基本法の改正をテーマにする。さらに、消費者の団体訴訟を可能にする法整備や消費者契約法の改正など、テーマは目白押し。

岸田代議士が座長になり、遺伝子組み換え食品の表示問題からスタートした一連の消費者問題、食品安全の問題に取り組んできた岸田・河野のゴールデンコンビ(?)が復活する。

 

臓器移植法の改正や消費者問題、あるいは外為法の改正も秋の臨時国会、そして総選挙後の国会が正念場となる。選挙を勝ち抜くための用意をしっかりやらねば。

 

8月にベイルートで行われるJapan-Arab Leadership Network(JALN)の準備が急ピッチで進む。アラブ側のメンバーもだんだんと確定してきた。

残念ながらイラクからの参加は難しそうだが、シリアやパレスチナ自治政府からも代表が三人参加する。問題は、パレスチナとの電話連絡をしようと思っても、電話番号が頻繁に変わること。

29日から、河野事務所のスタッフがベイルート入りして、最終の用意にはいる。

 

7月20日

自宅でも議員宿舎でもPESHIは、夜泣きする。

数日前も宿舎で五時前に泣き始めるが、ふにゃふにゃといつもより元気がない。あれっと思って抱き上げると、熱い! パニック。

救急車、救急車と口走るが、それよりも車で行った方が早いと、ペシ坊抱いて早朝の東京で車を飛ばす。

救急入り口から駆け込み、当直の小児科医に診てもらうと、ああ、風邪ですね、水分たくさん取らせて、暖かくしてあげて下さい。おしまい。

つくづく小児科医と獣医はえらいと思った。

二十四時間ごとにペシ坊はめきめきと回復。だいぶ良さそうなので、おばあちゃんに預けて、愛妻を気分転換に連れ出す。

ギュンター・クレーマー演出のバラの騎士。時の移ろいをテーマにオペラがこんな演出をするのだから、政治も時代の移り変わりを敏感にとらえなければ。

 

私のスタッフを務めてくれている李さん他、韓国からの留学生ほか数人のメンバーが二十一世紀の日韓関係を考えようということで日韓政策研究所というシンクタンクを設立。

すでに日本の国会議員事務所では、この研究所のメンバーである三人の韓国からの留学生がインターンを始めているし、韓国の国会議員事務所でも日本人がインターンを始める予定だ。

ささやかな開設パーティということで、訪ねていくと、マスコミのカメラが大勢来ている。へーえ、と驚いたが、なんと監禁されていた女の子が助けを求めて飛び込んだ花屋さんの前のビルで、カメラは事件の取材のマスコミだった。

韓国からウォン・ヒーリョン議員も参加。

日韓の距離はますます近くなる。いろいろなきっかけを利用して、早く日韓の自由貿易協定を締結していかなくては。

 

南アフリカ大使公邸で、帰国するエジプト大使夫妻の送別ディナー。

やはりアフリカは、エジプトと南アフリカがリーダーシップを握っているんだと再確認。

 

7月17日

外為法改正案、政調審議会を通過。金曜日の総務会へ。

しかし、国対委員長は国会提出をいやがっている。山本一太さんがよばれて、総務会までにしとけと言われた。

打率(法案の成立比率)が下がるかららしいが、そんなアホな。

 

熊代代議士が、橋本派の会合で総裁選挙への出馬表明。

総裁選挙というのはこうでなければいけない。どうやって20人の推薦人を集めるかではなく、まず、政策を国民に訴えていくことが大事だ。

 

二十二日以降は、内閣不信任案がいつ出るかわからないから禁足。

二十三日にクエスチョンタイムがあり、野党はこれはやりたいから、提出はおそらく二十三日の三時からのこの時間が終わってからだそうだ。

不信任案が出されたら、その日の晩にでもさっさと否決だろう。

イラク法案も結構綱渡りだ。もう一、二発野党が仕掛けてくれば時間切れ、解散総選挙だ。でも、野党は解散は困るらしい。いったい、なんのこっちゃ。

 

7月16日

民主党が不信任案を提出した時に、小泉総理が衆議院を解散するのではないかという噂が、駆けめぐる。

それぐらいやって良いのではないかと思う。

会期末だから不信任案というのは、あまりに馬鹿馬鹿しい。出すならば、何らかの覚悟がないと。

 

亀井さんの総裁選挙出馬の意思表明で、同派若手は動揺している。

総選挙のことを考えると、推薦人になることと選挙の応援に地元に来てもらうことの二つは何とか避けたいらしい。

最近の補選、知事選挙でもあったが、自民党の上の方が、応援と称してやってきては、業界を集めて脅かすらしい。そりゃ、ちょっと前までは利益誘導や予算つけないぞという脅しが票につながったのかもしれないが、まだ、勘違いしているお偉方がいる。

 

外為法改正、遅々としてちよっと進む。

部会を正規に、しかも満場一致で通っているのに、手続きを進められないのはおかしいではないか。

 

7月15日

民主党が、参議院に竹中大臣の問責決議案を出すそうで。

ちょっとボケませんか。

衆議院に竹中大臣の不信任案を出してくれれば、今まで、竹中批判をしてきた堀内総務会長をはじめ、自民党の皆さんの態度がはっきりするし、場合によっては不信任案可決ということもあり得る。

参議院では、そんな可能性はないから、意味がない。民主党の若手に聞くと、野田国対委員長と参議院のおじさん達の力関係だそうだ。

こんなやる気のない不信任案のために、地位協定に関するワシントン行きが無くなったのかと思うと、腹が立つ。

 

小泉総理が自分の政策を掲げて総裁に再選されれば、当然、小泉さんの政策が党の政策になる。総裁選挙に負けそうな抵抗勢力がそれをとやかく言うのは、ちゃんちゃらおかしい。

もっとも本来ならば党大会で、党の政策をきちんと決議する必要がある。自民党は、その党大会を単なるセレモニーとしてしか取り扱ってこなかったから、こういうときに対応ができない。

党大会のような党内民主主義をないがしろにすることを何とも思っていなかったこれまでの非民主的な長老に引導を渡すような総裁選挙にしたい。

 

抵抗勢力が河野洋平を小泉純一郎の対立候補に担ぐのではないかと取材しているマスコミがいるが、答はNOだ。

今の抵抗勢力の中心になっているような政治勢力に対抗してきた政治家が、最後に、それに担がれるわけはない。まじめにその可能性を探っている抵抗勢力がいるとしたら、大馬鹿者だ。

 

厚生大臣に、ウイルス肝炎対策研究会から以下の通り申し入れ。

重点要望事項

一、ウイルス性肝炎患者が治療目的でインターフェロンを自己注射することを認めて下さい。

二、患者が自己注射するために必要な安全対策のルール化を実施して下さい。

 

要望事項

一、インターフェロン治療の保険適用範囲を代償性肝硬変まで拡大して下さい。

二、C型肝炎に対する瀉血療法を保険適用にして下さい。

三、肝癌に対するラジオ波焼灼療法を保険適用にして下さい。

四、ペグインターフェロンの認可と保険適用を促進して下さい。

五、平成十四年度から実施されている「肝炎ウイルス検査」の受診率に関する目標値を設定し、目標を達成するための施策を実施して下さい。

六、「肝炎ウイルス検査」が企業、健保組合などの健康診断でも実施されるように、実施率に関する目標を設定し、達成のための施策を実施して下さい。

七、「肝炎ウイルス検査」の検査結果は、生命保険、住宅ローンその他における告知義務の対象外としてください。

八、企業、公務員の採用選考時および本採用前に実施される健康診断における「肝炎ウイルス検査」を禁止して下さい。

九、高齢者入所施設等の福祉施設の入所申し込みに際して実施される健康診断において「肝炎ウイルス検査」を禁止し、検査用紙からこの項目を削除して下さい。

十、ウイルス性肝炎に関する研究を促進するため、研究費の縦割りを是正し、効果的な研究ができるようにして下さい。

 

7月8日

家に帰ってシャワーを浴びていると愛妻がすっ飛んできて、ペシ坊がつかまり立っちをしていると叫ぶ。

いや、これはまだ立ったうちには入らないという僕と夫婦げんかになってしまった。親ばか二人が喧嘩しているうちに、ペシ坊は見事につかまり立ちをしてみせた。

 

7月21日から25日まで、地位協定の改定につなげるために、ワシントンを訪問し、ジム・ケリー国務次官補をはじめ政府要人や上院の外務委員会のメンバー他の上下両院議員と会談し、シンクタンクでのシンポジウムや記者会見を予定していた。

が、今日、国対から同じ時期に野党の不信任案上程の動きがあるので禁足とのお達し、渡航禁止になる。

今回はアメリカ側の出足も良く、成果が期待されていただけに、がっくり。

民主党のただ出すだけの内閣不信任案にやられた!

 

ニュージーランドより、今年度のプライムミニスターフェローに推挙されたとの知らせ。

田中真紀子、石原伸晃などの政治家が過去に選ばれニュージーランドにこのプログラムで招待されている。

たぶんこの秋に選挙があるから、再選されれば来年早々に訪問させて頂くことに。テーマとして、ニュージーランド議会の運営方法、ニュージーランドの国防政策、そしてニュージーランドの観光産業振興策、特に海外からの観光客誘致策をお願いする。なんとニュージーランドの国防大臣は観光大臣も兼務しているので、一人の大臣でテーマふたつカバーできてしまう。しかも、国防大臣は合気道黒帯だそうだ。

 

東京大学の近藤正晃ジェームズ助教授と年金支給にあたっての収入、資産による制限方法や日本のサービス産業の労働生産性の向上策に関しての意見交換。マニフェストとりまとめ作業の支援もお願いすることになった。

 

7月4日

国会周辺に総裁選挙前倒し風。

−亀井さんは出ないから、河野さんでいくぞ。

−えっ、僕ですか?

−バカ!

−(河野と言えば、河野太郎だぜ...!?)

 

−おい、塩崎さんが出なかったらXX(具体名)でもいいか。

−塩崎さんは、政治生命がかかっているから必ず出ますよ。

−二十人いるのか?

−ご心配なく。

 

−マニフェスト研究会のマニフェストはいつ出てくるんだ。

−7月中には。

−できたら見せてくれ。自分の考えと主張があっていると思うんだ。

−じゃ、使ってくれますか?

 

ついでに解散風もそよそよから、強風になってきた。

みんな選挙に走り出すと、外為法改正にしろ、臓器移植法改正にしろ政策の議論が難しくなってくる。

 

冬季オリンピック、バンクーバーに決まる。韓国は、わずか三票で逃した。

せっかくのワールドカップの盛り上がりに水を差すことになってしまった。もう少し、日本が前に出て、アジアに冬季オリンピックを、とキャンペーンを張ればよかった。バクダン議連も、やりようはいくらもあったはず。ちょっと自己嫌悪

 

 

7月1日

最近、メルマガが届かなくなったという問い合わせを時々頂くようになりました。まぐまぐに問い合わせていますが、原因不明です。

問題がある場合は、再登録して頂くのが良いようです。

(うーん、このメルマガが届かない人の問題なので、ここで書いてもしかたないか)

 

三村青森県知事が、議員会館の部屋を引き払いに登場。

良かったよね、と当選を喜び合う。なんで、出馬したのと尋ねると、俺しかいないと思った、と。ぎりぎりまで、世論調査では負けていたらしい。

自民党の大物が来て、青森にXXXを持ってくるから三村をやれ、とやったらしい。あれで一万票が瞬時に吹っ飛んだよ、と苦笑い。自民党には、まだ勘違いで生きている人がいる。

小泉総理も青森入りはしなかったが、電話を結構かけてくれていたらしい。

青森県のこれからの発展を祈る。

 

ウイルス肝炎対策研究会で、厚生大臣に要望を出す。厚生大臣の日程を頂く申し入れをしますと言うと、会長の家西代議士が、金曜日にイラクが通らないと解散じゃないの、とどぎついことを言う。

家西代議士はまだ選挙区が決まっていないそうだ。金曜日に解散したらどうなるの? うーん、そしたら比例かなぁ。

その筋の人の話では、イラクが荷崩れして参議院に行ったら、アウトらしい。金曜日は、禁足になった。

 

6月30日

河野太郎の日本語ホームページがとうとう更新されます。

李成権、柴田巧、堤雅夫、仙保隆行、宮谷大、そしてbrstTVのスタッフに感謝。

新しいホームページのご感想をお寄せ下さい。

 

ちょっとペシを見ててね、と愛妻が出かける。ペシを見ていると、目の前で、コーヒーテーブルに頭をゴンとぶつける。ふにゃーと泣いているところに、愛妻が帰って来る。

見ててねって、ただ見ててもしょうがないでしょっ。

その通りなんですが...。

 

青森県知事選挙、三村さん当選。当初の劣勢をはね返した。

先週の木曜日にはSOSが出て、何とか総理が青森に入れないか、という要望があったが、総理は県知事選挙の応援には行かないということで、ボツ。

でも、自民党の推薦する候補者の応援に総理が行っても良いのではないか。勝ったから良かったものの、自民党が頼んで出馬してもらった候補を、僅差で落としたらえらいところだった。

青森でも農水省よりも厚生省のほうが有権者の関心を引いている。高齢化による介護や医療の問題は、それだけ深刻だということと、これまでの農水行政は失敗だった、つまり、農林水産業の将来展望がはっきりしなくなってしまったことをきちんと認識すべきなのだろう。

 

明日、臓器移植法改正のワーキングチームにたたき台を提示する。さあ、第一歩だ。

反対に、明日予定されていた外為法改正案に関する与党の政策協議は流れた

 

6月25日

総裁選挙の話が国会内でいろいろとささやかれる。

小泉支持派も抵抗勢力も、最近盛んに言い出しているのが、総裁選挙の前倒しだ。8月に総裁選挙をやって、(内閣改造もやって)、10月に解散総選挙だというシナリオ。ダブル選挙は無いというのがその根拠だ。

橋本派の反抗勢力(下地とか大村とか)ではない若手議員も、ワタナベヨシミなら改革が進むから、総裁選挙の候補者に良いのではないかなどと言う。橋本派内でも、時計の針を戻してどうするという声があるようだ。

どちらかというと私はさっさと若手の候補者を決めて、政策を打ち出して、世の中に訴えようというほうだが(お前の言うのは塩崎だろ、と言われるが)、時期を待つべきだという若手も多い。早く仕掛けると、上に潰されるから、というのが理由だ。

下地代議士が橋本派を除名されれば、それを機に動けるではないかと思うが、なかなか除名にならない。それを待っているうちに、こっちが自民党を除名になったりして!?

 

イラク新法の議論が始まるが、全然この法案に関しては、納得するところまで至っていない。

民主党との交渉ののりしろは、国会の事前承認だということは、自民党内での議論の時から言われていたことで、結局、民主党は出来レースに乗っかっているだけか。

小泉総理の説明も、もう少し丁寧にやった方が良いのではないかと思う。日米関係も良いが、中東はどうするおつもりなのか。

カンボジアのPKO以来積み上げてきた実績を一気にご破算にすることだけは避けなければ。

 

6月23日

平塚市城島の貴船神社の泣き荒神(なきこうじん)には、その昔、源頼朝が赤ん坊の夜泣きが治まるようにとお参りした歴史があるそうです(いつの時代も...)。新幹線ができた時に場所が移動しましたが、現代でも霊験あらたかだそうです。

ちょいとお参りに行ってみようかと思っていますが、どなたかお参りされた方いらっしゃいませんか。

 

今日のマニフェスト研究会のゲストは、小林陽太郎富士ゼロックス会長と河野洋平元自民党総裁。元上司と親父の脇でひっそりと。

自民党の絶頂期に、当選三回三十九歳で新自由クラブをつくったことを考えると、自民党の終末期に当選二回四十歳で、もう少しやりようがあると思った今日でした。

 

臓器移植法改正案、厚生省との意見交換も終わり、今週、ワーキングチームへたたき台を提出します。

 

6月19日

我が家のMr. Peshiが、ハイハイを始める。お気に入りの太鼓を鳴らすと必死に近寄ろうとする。が、どちらかというと後ろ向きに進んでしまうため、ハイハイというよりもバイバイという感じになる。

 

17日に国会の会期延長が決まったため、18日は禁足が解け、青森県知事選挙の応援に。

飛行機で青森に飛び、車で竜飛岬のちょっと手前の三厩村(みんまやむら)へ。村役場前で街頭演説を始める。海岸に沿って今別町、平舘村、蟹田町、蓬田村の役場や郵便局、JA前など要所要所で街頭演説し、青森駅前での街頭演説で締め。ホタテそばをかっ込んで、夜の道を一路、八戸へ。

19日は朝、六時半にホテルを出て、自衛隊の八戸駐屯地前で、朝立ち。八時から宣車に乗り、八戸市内をまわる。陸奥湊駅周辺の市場を長靴に履き替えて、お願いに回ると、ホヤやホタテやアンコウ等々がずらっと並んでいる。陸奥湊駅前で最後の街頭演説を済ませ、八戸から新幹線で東京に戻る。イカめしを食べると、意識無く眠りこける。

 

臓器移植法改正案のたたき台に関して、厚生省と打ち合わせ。法律で対処する部分と省令の部分を切り分ける。来週にでもワーキングチームに提示する。

 

リゲインがベルマーレのユニフォームに。後は最下位を脱出するだけなんだけど。

 

6月17日

太郎塾のメンバーから、日本語のホームページを何とかしなくてはという提案が出され、ホームページをバージョンアップする作業が進んでいます。

本日までに更新予定だったのですが、諸般の事情で今月末までに更新します。リニューアルしたホームページに関するご意見をお寄せ下さい。しばらくは今までと同じフォーマットでご容赦下さい。

 

八時半の法務部会。選択的夫婦別姓法案に関して。相変わらず結論は出ず。議員立法は国会法通り二十人の賛成で国会に提出し、議論の上採決すべき。

 

九時。公明党の財金・外交・経産部会にて外為法改正案の趣旨説明。

自民党内は、会期延長問題が落ち着いたところで政調審議会へ。

単独制裁は実効性がないという意見があるが、日本単独では実効性がないものが日米二カ国だと実効性があるというのか。

日本から北朝鮮への金融機関を経由した送金は約四億円。北朝鮮に渡航する人が持っていく金額は約三十六億円。

それに対し、北朝鮮から日本への輸出は約三百億円相当の紳士服や海産品。北朝鮮にとって、日本は中国に次いで、第二位の貿易相手国だ。外為法は貿易も対象としているため、貿易に関する制裁は相当影響がある。

 

一時に予定されている本会議は会期延長でもめ、遅れる。

 

三時。