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10月29日

テロ三法成立。

JAからセーフガードに関する申し入れ。

議員会館に以前申し入れに来られたときに、生シイタケ、ネギに関しては、承るが、イグサに関しては、断固反対と申し上げたので、河野太郎宛の今回の書面からはイグサが削除されていた。

全世界的な水の汚染と地下水の過剰汲み上げで、水の世界的な不足がやがて来る。そして、小麦一トンに水千トンが必要といわれる状況に鑑みて、日本の食糧自給戦略がいずれ必要になる。そういう意味で、日本から野菜生産を無くすわけにはいかない。

しかし、イグサは食糧ではなく、材料であるので、セーフガードの対象とすることには断固反対。

JAも安全な野菜作りと産地のものがその日のうちに食卓に上るような流通の仕組みを作り上げていく必要があると申し上げる。

自民党内で、食品衛生法の議員立法による改正の動きを着々と準備中。

 

10月27日

韓国のハンナラ党の若手議員のグループ未来連帯との交流会。

参加議員の経歴は

リ スンフン 共同代表

 金泳三大統領秘書室政務秘書官

オ セフン 共同代表

 弁護士、元MBC、SBSテレビの時事番組のスター

ウォン ヒーリョン 事務総長

 三冠王(大学入試試験と司法試験とえーっともう一つの難しい試験をいずれも全国トップだった人のことをこう呼ぶらしい)、ソウル大学法学部首席で卒業、検事、弁護士

バクダン酒の帝王

キム ブキュム

 77年学生運動で逮捕、ソウル大除籍、ソウル大復学後80年のソウルの春で戒厳令違反逮捕、除籍、87年六月抗争参加

キム スンジョ

 亀尾JC理事長、慶雲大学客員教授

ナム キュンピル

 イェール大学MBA、98年最年少で国会に当選

シン キュチュル

 ソウル大学法学部、弁護士、憲法裁判所国選代理人

シム ジャチュル

 80年ソウルの春ソウル大学生会長、金大中内乱陰謀事件の嫌疑で懲役五年、MBCテレビ労組初代責任者、MBC民主化闘争で懲役八ヶ月執行猶予二年、交通事故で瀕死の状態から十ヶ月の入院をへて社会復帰

チョン ビョングック

 韓国海兵隊グリーンベレー、87年民主化運動で投獄、統一民主党総裁秘書、民主自由党総裁秘書、大統領秘書室室長

キム ボンスー

 ソウル大歯科学部卒、高麗大行政学修士、ハーバード大公衆保健学大学院

ユン キュンシク

 

そろって日本まできてくれたハンナラ党の若手メンバーと、週末の日程をやりくりしてくれた日本側参加者のそれぞれに感謝。

このメンバーと自民党の若手および丸谷佳織、田中甲両代議士、自民党神奈川県連の若手県議で日韓未来研究会を立ち上げることになり、共同発表文をまとめた。

 

10月26日

朝九時、外交部会。

パキスタン、インドへの経済制裁解除をめぐっての議論。

ほとんど、これはイカサマに近い。

外務省いわく、

経済制裁なんかやっていない、援助を出さないという経済措置をやっていたのだ。

フン、ものは言いようとはこういうことだ。

インドもパキスタンも核実験をやらないということを外相の手紙で確認しているから、経済措置を一時停止する、つまり、経済制裁を一時的に停止するのだ。

ほう、インドやパキスタンが核実験をやらないのだ、それを信ずるに足る約束があるというのだが、そこまでいうならば、制裁の一時停止ではなく、制裁を解除すればよいではないか。国際社会に向かって、日本が、インド、パキスタンが約束を守るということを担保すればよいではないか。

もし、核実験を再開されたときの逃げ道をつくるために、外務省は制裁解除ではなく、制裁の一時停止といっているのだ。何かあったら停止した制裁を元に戻すということで、結局、外務省は政策の間違いの責任を取らない。

外務省は、インド、パキスタンは核実験の停止も約束したし、これ以上制裁を続けることで得るものは小さいという。

しかし、これでは、日本は、核実験した国に懲役三年を科す、だけどそれがすぎれば援助再開ね、というシグナルを送ることになる。

ちゃんちゃらおかしいのは、この国の外務省は、かたや、核実験した国に援助を再開するかと思えば、かたや国連に核軍縮の決議などを提案するのだ。

日本の核拡散防止、核軍縮への取り組みとは、いったい何なんだ。支離滅裂ではないか。

ムシャラフ政権を助けなければいけないという。

ムシャラフ政権が難民の流入で苦境にたつというならば、難民支援、人道支援を出せばよいだけのことだ。

アメリカも制裁を解除している、などととぼけたことを平気で外務省は理由に挙げる。 

当たり前だ。アメリカはCTBTの批准をしないと言っているのだから。広島、長崎と言っている日本と核実験すら再開しようというアメリカと比べてどうする。

外務省は死んだ。

 

環境委員会。山本環境部会長が、言葉を選びながら、質問にたつ。

ここ最近、産業界、個別企業が、自民党の環境部会に来て、京都議定書に反対を言い続ける。環境部会で、企業のトップにアンケートをとって、ホームページで公開したらどうかと部会長に相談する。企業の方針を消費者に知っていただきたい。

中長期的な環境税に関して、懸念を表明するのはよくわかるし、ここはある程度国際協調してやらねばならない。しかし、それと当面の温暖化防止のための行動はわけるべきだ。

 

十一時、トニー・ブレアの右腕、スピンドクターとして有名になったピーター・マンデルソン下院議員。日本とイギリスの関係をダイナミックなものにしていくために、日英二十一世紀委員会と日英議連で、何を仕掛けていくか。

 

十二時、党本部706号室で厚生労働部会正副部会長会議。

医療改革の議論のスケジュールについて。丹羽調査会長は、十一月初旬、中旬で方向性を出し、予算と合わせて確定していく二段階方式を打ち出す。宮下与党ワーキングチーム座長は十一月十二日の週に問題点をまとめ、政府与党社会保障協議会に報告とのこと。自見組織本部長、他...。

いつもはカレーライスなのに今日はハヤシライス。ビーフたっぷり。

 

同じ時間に党本部九階で開催のe−Japan重点計画特命委員会。ダークファイバーの一掃と官公庁の調達の問題。階段を駆け上がる。

都道府県のほとんどは、申請書類の電子配布に同じフォーマットを使っているのに、京都府だけは独自。鹿児島と佐賀は未施行。

パッケージソフトでできるものに独自ソフトを開発して、というやり方が広がりつつあることへの懸念。最初は、1円とか1万円と言う価格で落札し、翌年からのメンテを随意契約にしてもらってそこで稼ぐというやり方をできないようにするように。

 

韓国のハンナラ党の若手議員十一名到着。

五時半から党本部で歓迎のレセプション。一段落して、安倍晋三官房副長官、丸谷佳織外務政務官、大村秀章経産政務官、山本一太参議院議員、河野太郎による歓迎夕食会。明日は議論を。

自民党とハンナラ党の若手議員の交流をこれをきっかけに深めていきたい。

 

メールマガジンの登録フォームの修正。登録ができなくて、ご迷惑をかけた方々、ごめんなさい。

 

10月24日

非常に不思議なテロの嵐が国会を吹き荒れている。

俗に三大紙と呼ばれている新聞の一つが、取材と称して組織的にデマを飛ばしている。

先週は、全くピンピンしている某国会議員が急死したことにされ、夜中にいろいろな議員のところに某氏が急死したようですが、と電話取材が入った。全然事実無根!

昨日も取材と称して、荒唐無稽な話を持ち出し、ということが起きているようなのだが、というものだから、関係者はびっくりし、これもまた狼少年。一体何が目的なのだろうか。

 

中選挙区制復活を目指して与党幹事長が合意したというニュース。こんなものが国民に受け入れられるはずがない。粛々と人口に合わせた区割りをすべきなのに何だこれは。

本会議で記名投票でも、僕は反対票を入れる。世の中と有権者をなめちゃいけないよ。

区割り案凍結によって、首相の解散権を封じようという抵抗勢力の思惑なんだという説もあるし、政治を玩具にしているとしか思えない。

 

銀行の不良債権を時価でRCCが引き取るそうだ。これも与党三党の合意が整ったからさっさと承認せい、と。

時価ってなんだと聞いたら、金融庁は、市場で売れる価格です。市場で売れるならば、RCCに引き取らせるな。株の買い取り機構も同じことではないか。百円のものを二百円で買うのなら、誰かが百円負担しなければならない。税金を使うならば、こんなふうに裏口から入れるな。正面玄関から、堂々と立ち入り調査をやって、引当金を積ませ、足りないところに公的資金を注入すれば、銀行の経営者の経営責任を追及できるし、その株を民間に放出することもできる。裏から税金を投入しても、喜ぶのは、銀行の経営者とそれを放置した株主だけ。

 

10月23日

韓国問題の研究会で、アメリカのシンクタンクの研究者を招いて。

在日、在韓米軍への反発や地位協定の問題に話が及ぶと..

要するに、今の日米、日韓関係が片務的だからそういう不満が出るわけで、そのためには、米国に日本、韓国が基地を作ればよい。

えっ????

米国に基地を作れば、韓国軍も自衛隊も広々とした演習場で訓練ができるし、米韓日の合同演習もできる、そして、日韓に米兵がいれば、また、米国に韓国兵、自衛隊員がいることになるではないか。

!!!

 

今年の3月に太郎塾が早期批准の必要性を訴えた爆弾テロ防止条約、その当時は、外務省、法務省、警察庁、文部科学省、経産省の調整がとれず、批准の望みは当分無いという説明だったが、9月11日の事件で、作業が急速に進み、一気にこの臨時国会で批准へ。

なんとまあ、いい加減な。でも、外務省の国際協定課、とても大変そうで、課長帰りがけになんかよろよろしながら、足を引きずって帰られた。ほとんど寝ていないらしい。

ちなみにこの条約を批准するための国内法の整備の1番目は、爆発物取締罰則の改定で、明治十七年太政官布告第三十二号というやつ。急に明治が近くなった。

 

今日の総務委員会、予定2、3分、実際は数十秒。環境委員会、十分、本会議五分。こんな細切れにやらねばいかんのか。

 

議運。狂牛病に関する特別委員会の設置を野党が求める。与党は、終息に向かっているのに国民の不安をあおり立ててどうするのか、と却下。

 

国連大学で国連の平和活動改革に関するシンポジウム。

パネリストに向かってものすごく専門的な質問をする人があり、驚いていたら、よく見たら明石元国連事務次長だった。納得。

 

10月22日

いよいよ自民党も国際化!?

10月31日から、隔週水曜日に自民党幹事長と外国メディアの定期記者会見始まる。

その昔、総裁選挙で梶山選対のメディア係を務めたときからの懸案事項で、外国特派員協会でスピーチをするたびに、やるぞやるぞと大見得を切ってこれまでできなかった。このために、長年報道局の次長というポストをやらせてもらってきたが、今回、浅野勝人報道局長のよし、それやろうという決断で大きく前進。土壇場でやっぱりだめか、ということもあったが、浅野局長が、それは私の責任で処理するから、かまわん、やれ、と言う一言で、スタートが決まった。

月、火、木、金は定例の平河クラブとの記者会見や記者懇があるということで、何もない水曜日に決定。言葉は日本語で、平河クラブの記者会見場を借りて実施する。

 

石原大臣が、環境事業団の民営化を環境大臣に申し入れ。いよいよ年末に向け、大きく前進か。環境大臣は、事業団の債務を問題提起したようだ。

こちらは、環境事業団に経費の細かな資料などを要請するが、なぜかかみ合わない。石原大臣から要求してもらおうか。

 

アメリカで問題になりつつある日本の「過去の問題」だが、今日、外国特派員協会で意見交換会のあとの飲み会でやはり話題になる。外国メディアの認識は、近々問題になってくるだろうということ。しかし、サンフランシスコ条約の条文の解釈自体が正確に理解されていないようだ。もう少し、この問題をきちんと取り扱っていく必要があると思う。

 

10月18日

補正予算。

自民党の決定メカニズムが変わりつつある。内閣がリードしながら、与党、そして、自民党がくっついてくる形にまだなってはいないが、そういう方向に川は流れている、ような気がする。

正しい議院内閣制に向かっているが、あとは、しっかりとトップ十数人が内閣にはいる、そして、副大臣、政務官まで総理がきちんと任命できるかどうか。

財務大臣が政調会で、30兆円の枠堅持と発言したというニュースは、瞬く間に広まる。公債枠一兆七千億円、しかし、法人税6500億円、個人所得税4500億円、合わせて概算一兆一千億円の減収がある。しかも、これはテロによる経済への影響は入っていない。結局、公共事業の予備費や繰入金の減額で減収分に対応し、一兆七千億円は雇用対策主体ということになるのか。

早くも通常国会冒頭に、テロの影響を考慮に入れてということで景気対策主体の二次補正という声が。

これまでの積み上げから、トップダウンへ、か?

 

テロ三法。

十六日の段階で、公明、社民、共産が記名採決を要求。議員の五分の一が記名を要求すると、記名採決になるが、ここでは足りない。起立採決が決まったのに、今度は、公明と新たに保守も記名を要求。自民党内でも野中代議士など記名を主張する声が出てくる。

民主党は党首会談決裂のリカバリーのため、十六日の緊急上程は止めて欲しいと泣きつき、十八日の採決にしてくれれば、以後審議に協力する、と。そこに、記名投票だから、そりゃ、大変だということに。

結局、保守党、公明党の主張を重く認め、不手際をお詫びし、しかし、一度決めた起立採決は、そのまま起立採決で、ということに。

橋本派の総会で、野中代議士は、自分は退場するが、みんなはついてくるな、と発言したと聞いた。

参議院のように投票装置を設置して、全部、記名にして記録を残せばよいのに、これまでそんなことをやらずに、今回、民主党をいじめようというのは、ちょっと無理だ。これまでも大事な法案はいくつもあったし、原発促進のためのいかがわしい法案まで、起立採決でやってきた。特別委員会を作るほどの大切な法案という議論もあるかもしれないが、特別委員会を作って、常任委員会をないがしろにしているということもある。今回、記名投票を主張した人たちが、これから、どういう行動をされるのか。

 

丸谷外務大臣政務官のアラブ出張報告会。アラブの女性と女性のネットワークを重層的に作っていこうという提案。男には、気づかない、できない動きだ。

現在進行中の日本と中東との知識人ネットワークともからめて、議員、文化人、医師、事業家、研究者など厚みのあるネットワークづくりへ。

 

今日の本会議、25年の永年勤続表彰がテロ三法の採決の前に行われる。そうそうたるメンバーが表彰を受けたが、本会議場の前の方では、もう、これは止めようという声が出ている。

過去の議員歴などに関わらず、選挙に当選したら、みな同じ立場のはずだ。そうでなければ、年功序列の人事を批判できなくなる。

 

昨日撃たれたイスラエルの閣僚が死亡。

 

10月17日

八時、環境部会環境教育に関する小委員会。

九時、ジャパンプラットフォームを支援する国会議員の会。

十二時、青年局役員会。今や、自民党の青年局長というポストも派閥の割り振りの対象になってしまっている。これでは、活力のある青年組織なんかできるわけがない。

青年局長を、全国の四十五歳以下の党員による選挙で選ぶことを提案する。

幹事長名の党員獲得のお願いが青年局の議題になるが、党員になる唯一のメリットが総裁選挙であり、次の総裁選挙のルールが曖昧なまま、次の総裁選挙は党員投票分を減らそうという動きもあるなかで、党員獲得のお願いというのは、本末転倒だ。次の総裁選挙のルールをはっきりさせ、その一票があなたの手に、というのが筋だろう。

特に職域党員が大幅に減っていて、このままいくと党費収入が三十億円程度減ることになるらしい。これまで、参議院の比例代表の名簿順位のためだけに名前を借りていた幽霊党員が淘汰されただけだろう。それよりも、実体のある党員を集めることが必要だし、総裁選挙の一票だけでなく、自民党はこういう社会を目指すということに共感して入党してくれる党員を増やさなくては。そのためには、自民党が本当に改革をやるのだということを見せなければならない。

 

二時、首相官邸に福田官房長官を訪ね、いくつかの提案。帰りに宿題をもらってしまった。

その足で、イスラエル大使館に。大使とお茶を飲みながら、中東情勢に関して意見交換していると、メモが..。イスラエルで閣僚が1人撃たれて重体。中東の現実に直面した。

 

追伸

マレーシア人最初のF1ドライバー、アレックス・ユーンは、今年から三戦ほどF1に乗っているそうです(教えて下さってありがとうございます)。

来シーズンはイタリアが本拠地になると、彼は言っていました。

 

追伸その2

韓国語のホームページをつくりました。

 

10月16日

テロ三法、党首会談決裂を受けて、委員会採決のみで、本会議は十八日に。

党首会談決裂は、公明党に配慮したという人も多いが、ある先輩は、党首会談で本当にまとめるならば、幹事長レベルでしっかり合意ができてからやっただろう、と。

議運の理事会では、公明党、社民党、共産党が記名採決を要求したが、あさっての採決は起立採決になった。記名採決ならば、民主党内の賛成派がかなりつらい立場になっただろうが、本会議の起立採決は、実際に立とうが立つまいが、本会議前の理事会で、各党ごとに賛否が報告され、それだけが記録に残る。ほっとしている民主党の代議士も多いだろう。

 

朝、七時半、マレーシア友好議連主催、ヒシャムディン青年スポーツ大臣との朝食会。事務局長の山本一太、ドタキャンで、司会を急遽命ぜられる。

ヒシャムディンとは、1997年に、山本、林、河野+Xで東南アジアを歴訪したときに、クアラルンプールで初めてあった。とりあえず、その旅は、各国の二十一世紀のリーダーと仲良くなるというのが目的だったので、彼とは、堅苦しいミーティングなしで、いきなり中華料理でテーブルを囲んで、お互いジョーク連発、中にはきわどい下ネタもあったりで、あっという間に仲良くなった。ドリアンが大好物だ、と言ったら、ふだんはホテルに持ち込めないドリアンを山のようにレストランのテーブルに積み上げてくれた。(英語で全部ミーティングをやれることという人選で行った旅だったが、通訳が入ったらとてもあんな風にはできなかった。)

当時、UMNO青年局のナンバー2だったが、誰もがマハティールの次の次と言っていた。前評判どおりあっという間に大臣になり、今年三十九歳。

今日の朝食会は、フォーミュラニッポンに二年参戦していたマレーシアのアレックスも特別参加。彼は来年からF1をマレーシアのドライバーとしては初めて走る。F1もスポーツ大臣の管轄らしい。

 

核物質の専門家から日本の今の背筋が寒くなる状況を。

国際核物質防護条約の改定の議論が十二月から始まる。今まで、国内の貯蔵に関しては、各国、それぞれの基準で良かったが、この改定で、国際基準が定まる方向に動く。日本の貯蔵時の警備は、まるで国際基準にあっていない。今回の法改正の議論で、非常時に自衛隊が警備を、という話もあったが、実は、その前に平時の警備も固まっていない。

テロ事件で、警備を固めろという状況に世界は動いているのに、東海村では、止まっていた再処理が動き出しているそうだ。五トンだかあるプルトニウムをこの際増やしてどうするのか。プルサーマルも動いていないのに。

と、言えば、ロシアの核兵器の解体処理もひどい状況のようだ。核兵器を解体し、プルトニウムの状態で、貯まっている。本来なら燃やして使用済み燃料の状態にして、テロリストが触りにくい状況にしておくはずなのに。この財源はアメリカだが、ブッシュ大統領は一時的に、予算を削減したりしている。

今まで、日本で核拡散防止のための研究予算を出していたのは、電力だったらしい。日本のプルトニウムについて、アメリカからとやかく言われないように、というのが目的で、どうやらアメリカからOKサインが出たとたんに、核拡散の研究はいらないという判断に

電力は傾いているらしい。まさか、もう止めるということはないと思うが。

核軍縮、忘れていませんか。今こそ、日本が音頭を取るときだと思う。

 

10月13日

地球環境基金。

地球環境基金が果たしてきた機能の存続、改善を呼びかけているNGOの動きがあります。このよびかけには、私は、賛同します。

私が反対しているのは、地球環境基金を残すために、環境事業団を残さなくてはならないという理屈とそうした呼びかけに対してです。そこの区別をしっかりとお願いします。

この件に関して、私の言葉足らずで、ご迷惑がありましたら、お許し下さい。

 

現状では、環境省は、環境事業団の存続はもはや難しいと、事業団の存続をあきらめ、事業団をいったん廃止し、その後に特殊会社なるものを立ち上げようと画策しています(石原大臣いわく、特殊法人も特殊会社も英訳するとspecial company)。情けなくてため息が出る。

アメリカ抜きの京都議定書の批准にはっきりと反対を唱え始めた団体が出ています。事業団の存続問題よりも、これにきちんと対抗することの方が大切な問題だ。

 

テロ法案で武器、弾薬の輸送が調整の焦点のひとつに。たしかに、本会議での総理の答弁、つまり、中身をいちいちチェックしないと云々というのは、すんなりと落ちない。本会議場で、与党席からもそういう声があった。

 

ベルマーレ、敗れ、ホーム五連勝ならず。後半十分で三点取られたのは痛い。

 

10月12日

経済産業省から競輪に関するレクを受ける。

競輪場のなかでも平塚競輪は収益率が極めて高く、将来性も評価されている。競輪に関して議論が行われている審議会でも平塚競輪がモデルケースの一つになっている。

その一方で、高松宮記念杯を開催する大津と競輪祭を開催する北九州の競輪は赤字! 

競輪にはグランプリとG1が十二あって、各地が持ち回りで開催する。G1の売上はたしかにすごくて、平塚でオールスター(だったっけ?)を開催したときは、年間の売上が倍近くなっている(そのレースのおかげで)。で、グランプリとG1をその年に開催できない残りの三十八の競輪場は、一開催ずつ記念レースを開催する(という認識であってますよね?)。

ところが琵琶湖の大津は高松宮がお参りに行く神社があり、それを記念して高松宮記念杯というG1を毎年開催し、競輪発祥の地である小倉(北九州)では毎年1月に競輪祭が行われる。

ところが、この大津と北九州は、毎年G1開催が約束されているにもかかわらず、赤字! やはり、何事も競争にさらされないと、効率は良くならないのだろうか。

で、競輪事業の収益をよくするために、まず売上が減っても増え続ける開催経費の圧縮を図り、さらに、競輪事業の売り上げから支払われている交付金を見直そうではないか、という流れになっている。ちなみにこれは自転車競技法という法律。

同じ平塚競輪を使っていても、平塚市の開催とその他の都市の開催では、収益に大きな差があり、特に収益率が一割を超える平塚市の開催収益は、群を抜く営業力の強さに支えられている。

 

外務委員会。十二時から、たった五分の開催。新委員長の挨拶。それから国政調査の件で全員一致の採決。毎国会の最初の委員会で、国勢調査じゃなかった国政の調査に関する件という採決をしなければならない。要するに、一般質問をやるよということを議長に申し入れるということ。そんなの当たり前のことなんだから、いちいち、そのために五分だけ集まって、意味無い。新委員長に、今後十年間の国政に関する調査に関して、採決を一括してやったらどうだという声もあったが、って僕が言っただけだけど、律儀に採決をして、五分間の委員会終了。

 

ダッシュで出て、ユニセフ議連の昼食会に。ユニセフのアフガニスタン特別代表のナイジェル・フィッシャー氏を囲んで。

あと六から七週間でアフガニスタンに冬が来る。それまでに子供達に毛布、衣類、テント、食糧、ワクチンを届けなければならない、と。約四十億円の緊急アピールをユニセフが出している。

先週の金曜日に、アメリカの国連大使から、アフガニスタン内のユニセフの国際スタッフは注意するようにとのメッセージが届いたそうだ。それで、これは四十八時間以内に爆撃が始まるに違いないと、それなりの対応をとったそうだ。

地上をトラックなどを使って物資輸送していくため、アメリカ軍に、明日、この地域に行っても大丈夫だろうかと尋ねて、やめろと言われなければ、大丈夫だと輸送に行くそうだ。

援助に関して、日本は、財政貢献は非常にしているが、人の貢献という観点からはどうだろうか。

 

10月11日

全国の焼却施設の総数は1600カ所。

平成十二年度までにダイオキシン対策終了、1000カ所。

十三年度中に対策が終了するところ、170カ所。

十四年十二月までに対策終了、250カ所。

十四年十二月以降休止、または廃止、180カ所。

ただし、十三年度の補正予算で380億円。

十四年度予算で1360億円が必要となり、

十四年度以降、焼却炉の解体に、一カ所例えば五千万円の建設費で作ったものの解体に、約二億円かかる。

こうした現実を前に、今回の補正予算の要求で、焼却炉というものは従来型の公共事業だから、要求はできないと財務当局は、最初、曰っていた! さらに、補正予算でついた分を来年度予算から減らすかもしれない、などという話もあった!

環境は、総理の重点七分野の一つなのに、重点と予算がリンクしない。頼むぜ。

ちなみに、ワーストケースで、補正予算がゼロ、来年度当初予算が他の公共事業と一緒に10%減になると、来年度対策を終了する施設の半分以上の130カ所が完成できず、そうした焼却炉は使用できない。

ちなみに、財務当局は、公共事業で、そんなにメリハリをつけられないので、いかに法律で、十四年十二月一日からダイオキシンの新規制が始まるといえど、ダイオキシン規制対策を道路やら、なんやらに優先することはできない、と。

その一方で、各省は結構なダイオキシン対策費を計上している。中身は? なんとやらの研究、みたいなのが多いらしいが。

本来、政治がそうしたものの優先順位を割り振るべきだが、役所にねじ巻かれた族議員と部会が既得権死守で動いちまっている。

 

10月9日

アラブの某国大使と箱根の温泉に行っていたところでアメリカが開戦。

 

議員会館のトイレに、不審なものを見つけたら云々、という張り紙が。警備強化ってこういうことか?

 

テロ対策特別委員会設置。僕も手を挙げたが、洩れた。ちょっと残念。

 

環境省が補正予算の説明に。補正の規模も決まっていないが、とりあえず項目の説明。雇用対策を中心の補正予算ということで、なんと環境事業団の地球環境基金に予算をつけて、NGOを使った雇用創出という項目が。2002年の1月から3月の三ヶ月、週に三日程度のアルバイトをNGOが雇えるようにする、という項目が。週に三日のアルバイトを三ヶ月雇って、その後は当初予算にはこの項目はたぶん入らないだろうから、そこでぷっつりと終わり。NGOの財政支援という意味はあるかもしれないが、雇用対策にはほとんど意味がない。こんな馬鹿な補正の要求はやめたらどうですか、と申し上げる。環境部会長代理として、こんな恥ずかしい要求は出せない。うーん、しかし、これも環境事業団! やっぱり要らない、環境事業団。

 

ダイオキシン対策の予算が大問題に。来年の十二月で基準に達しない焼却施設は運転できなくなる。まだ、全国に二百カ所程度、改修が必要なものがある。もし、補正でこの予算を増やすと、当初予算ではその分を減らすという話もあるし、予算にメリハリをつけて、ダイオキシン対策だけ突出させるということも財政当局はできないと言っている。要するに必要なところに予算をつけるのではなくて、全省庁横並びでなんとか、というのが財務省。

 

10月6日

10月5日、自然エネ議連のワーキングチーム会合、しかし、党の選挙制度調査会が開会され、そちらへ。

例の三党合意がまだ生きている! なんでだ? 期別ヒアリングなどをやるらしい。困ったもんだ。

同時に地方選挙での電子投票を認める法案の骨子についての議論。電子投票と言うが実際は、現在の投票所の紙に名前を書くところを機械化するだけ。それでも今、字がきたなくて読めないなどの問題で、地方自治体の選挙業務は本当に大変らしい。広島市などやりたいと言うところが出ている。フロッピーディスクに記録させ、開票所でフロッピーの中身を合わせて表の数を数える。万が一、事故でフロッピーのデータが消えたりするとその投票区は再選挙になる。

 

太郎塾のODAプロジェクトと核プロジェクトのミーティング。両方とも近々レポートをまとめる。アメリカの環境保護庁の賞に応募しているフロンネットワークに対するレコメンデーションを山本環境部会長と連名で書いて提出。

 

一時に党本部の行革本部で、環境事業団に関する提案についての口頭試問。太田本部長、牧野代議士、熊代事務局長等々。党の行革本部は、おおむね廃止に賛成のようだ。

 

10月6日

湘南ベルマーレの来年からの新三カ年計画の策定に向け、全取締役に集合いただき、午後とにかくぶっ通しで議論。現在の状況を確認し、一応の方向性を合意。

直後の試合は勝つ。なんとなく、来年につながりそうだ。

 

10月4日

中近東の日本への期待は依然として高いが...。

中近東各国の駐日大使他、なぜ日本はもっとメッセージを明確に出さないのか、と。

あなたは小泉首相の中近東の首脳への親書を見たか?(総理の親書を俺が見るわけないだろう!) 総理の親書の最後の段落は、二行だ。そこに、政府として、総理としてもっと日本が中東の和平に役立つように努力したい、と書いてある。(ふーん、そうなのか) 日本の首相が、こうした文章を出すことは極めて珍しい。本国は、日本が重い腰を上げたと大変喜んでいる。しかし、我々としては、日本が描く中東和平のビジョンはこういうことだというものを本国に打電しなければならない。そして、問題は、外務省の誰と話をしても、そんなものはないということだ。結局、日本語で言う、農家喜ぶ、だ。(何で農家が喜ぶんだ? うーん、そうか、そりゃ日本語で言う、ぬか喜びってやつだ。)

日本の特使が各国をまわるならば、そのビジョンをきちんと示さなくてはならない、と彼らは一致して言う。特使が中近東へ行って、アメリカに協力してくれなどと言おうものなら、物笑いになるぞ、と。アメリカと我々は直接話せるし、日本よりもパイプは太い。日本が何をしたいのかを示さなくてはいけない、と。

日本は、中東をシャトルできる特別大使を設置するべきだ。そして、外務省の年次に関係ない元政治家や国際的なセンスのある実業家を任命するべきだ、と。

大体、イスラエルの外相と田中大臣が三ヶ月に四回も電話会談をしたのに、パレスチナの外相とはやっとここで初めて電話会談ができたというありさまだ。日本はなぜイスラエル寄りのような行動をとるのか。

中近東の結びつきは、強くて、あっという間に情報が広がる。

 

JA神奈川、セーフガードの件で陳情に。ネギ、シイタケは検討対象にすべきだが、イグサは賛成しないと申し上げる。イグサのセーフガードは、単に次の工程の材料価格をあげて、競争力をなくすだけだ。

ネギ、シイタケだけでなくキャベツやトマトも同様な状況に陥る可能性があり、日本の野菜の需給をどう考えるのか。少なくとも生鮮野菜は、朝とれた安全な地元の野菜がその日に地元の家庭で食卓にのるという状況を作り出す知恵と努力がもっともっと必要だ。問題は加工品。

食料、特に穀物、野菜などの輸入はいわば水の輸入と同じことである。二十一世紀の最も重要な戦略物資は、石油ではなく、水かもしれない。中国もアメリカも、インド、中東、すべて地下水の減少、汚染の問題を抱えている。単純に明日の輸入の問題ではない。

 

10月3日

UAEのエミレーツ航空、来年三月より週四便、関空−ドバイの直行便開始へ。ガルフ航空が持っていた権利を湾岸四カ国の同意を得て、エミレーツに移管。湾岸と日本を結ぶ直行便がやっと再開する。前回のUAE訪問の成果だ。

 

午前中にカンボジアの国会議員団に日本の政治について説明する。毎年、カンボジアの国会議員団が勉強に来る。去年も講師をそういえばやった。両院協議会の議長は衆参どちらから出すのかなどと、答えられない質問もあって、一緒にいた林芳正参議院議員は、憲法の試験を受けているみたいだね、と苦笑い。

 

午後、バーレーンの経済開発委員会。2004年には、バーレーンも選挙で議員を選ぶ議会を設立する。すでにクウェートがかなり力の強い議会を持っているため、湾岸の政治文化も変わりつつある。任命制の議会しかないサウジアラビアにとって、民主化の流れが周辺にできたときに、どう対応していくのか。また、アラブの女性議員によるネットワークの動きも始まりつつある。湾岸の政治は変わりつつある。

バーレーンは、石油後を睨んで、観光などにも力を入れつつある。テーマパークの計画もあるというので、まさかディズニーランドじゃないよね、というと、ディズニーランドができればサウジアラビア人は家族でバーレーンに来るようになるだろうから、今よりも健康的になる、と笑う。(酒が飲め、ナイトライフがxxxなバーレーンには、サウジアラビア人が週末などに遊びに来る。もちろん目的は...。平均滞在日数は1.6日だそうだ。)

 

日本の有名なアラブ学者が、ランボー3を今、見るとおもしろいとおっしゃる。ランボーの元上司の大佐がソ連軍に向かって、おまえらはアフガン人に勝てない、なぜなら..と言っていることが、そのまま今のアメリカにあてはまる。ランボー3 怒りのアフガンってやつです。よーし、では今夜早速と思ったら、ビデオ屋のカードが見つからない!(ちなみに八代英太代議士の飼っていたチャウチャウの兄弟がランボーとロッキーで、我が家にそのロッキーの方がもらわれてきました。閑話休題。)

 

四時半、山本一太参議院議員と首相官邸で、小泉総理に訪韓の報告。首相の執務室のとなりには公務、政務の秘書官がいる秘書官室があり、その隣には二組の客が待つことができる控え室がある。そして、その控え室の入口のドアの外には、もう新聞記者が大挙して待っている。毎日、新聞に出ている首相の動静は、彼らが書いていると思うが、ここまで、マスコミがいるというのは異常ではないか。

(官房長官室も同じような状況で、その昔、官房長官秘書官室で電話が鳴り続けているが、だれもいない、思いあまってドアの外にいた記者が電話に出たという逸話が伝えられている。真偽は知らない。)

控え室の壁には、コイズミ、ブレア、ブッシュが三人でにこやかに話しているすてきな写真がかかっている。

韓国についての話が終わったところで、突然に、環境部会長の密使に変身。総理の重点と予算がリンクしていないこと、とくに、このままいくと廃棄物関係の予算では、来年十二月がデッドラインのダイオキシン対策費に廃棄物予算の大半が使われ、リサイクル関係の予算が当初予算ベースで70%減になる、7%減ではなく、70%になるのではなく、70%減である!!!と、お伝えする。しかも、ダイオキシン対策に補正予算で上積みされた分は、当初予算で減らされかねない状況になっている。ゴミゼロ社会どころの話ではない。

最後に、環境部会が責任を持って環境事業団を廃止します、と厳命し、じゃなかった言明し、退出。

 

国鉄の長期債務問題で、与党のなかで正義を貫いた仲間の同窓会。そのあと、オーストラリア大使館の夕食会。

 

10月2日

八時、内閣、国防、外交合同部会。テロ新法の要綱が出る。

法律で枠組みを作り、それから出るかでないかの判断、というこれまでの説明から、法律を作るということイコール出るという判断になり、法律を作ってから、出るかどうかを国会承認というプロセスが、法律を作り出るかどうかを国会で同時に議論、判断に変わった。法案は、5日提出、衆参二日づつで通れば20日のAPECに総理が行ってブッシュ大統領と首脳会談をやるときまでに仕上がる。まあ、これは希望的楽観的日程で、APECまでに衆議院を通したいというところか?

部会の最後に、なんとハマコー乱入。中山太郎さんと大喧嘩。これも一種のテロ?

 

正午から、党の厚生労働部会幹部会。今後の医療改革の日程についての話があったあと、財務省が発表した案に関して、文句たらたら。財務大臣にあやまらせろ、とか、厚生省案があまりにひどいので、財務省に手を回して、もっとひどい案を出させたのではないかとか、みんな勝手なことを言う。だんだん何の会合かわからなくなり、夢の中へ。隣に座っていた山口俊一さんが、太郎ちゃん、よく寝られたか?

医療改革の議論はなかった。

 

カナダ大使館と意見交換。議員同士の交流を深めていこうということで一致。

 

久保寺新神奈川県会議長の就任のお祝い。海の湘南があるなら山の湘南があっていいじゃないかというのが持論。二十一世紀の湘南の定義は、ベルマーレのホームタウンかどうかだ。

 

10月1日

院内の国対の部屋の壁に、子供の落書きのような色紙が貼ってあった。国対委員長のお孫さんかなと思ったら、なんと山田まりやの書いた色紙だった。取材に来たそうだ。(うーん、よくみたら、なんかかわいい気もする!)

 

代表質問。民主党の鳩山さんが代表質問に立つが、やっぱりまた罵詈雑言。口汚く罵れば良いというわけではないと思うが。

平沼経産大臣、中小企業向けの土地担保の融資に変わるものとして、売掛金を担保の融資制度の導入を明言。現在、土地担保の融資が日本で92兆円、売掛金の総額が78兆円。まず、個人保証がいらない融資制度を根付かせ、さらに、企業が市場から退場できる制度を整備していく必要がある。

 

本会議の始まる直前、議員サロンで、棚橋、田村、河野の三人が座っていたら、津島さんや熊代さんが脇を通って、何だ、タリバンが集会やっているのか。うん、どういう意味だ?

 

某部会の副部会長が、行革で僕は守る方の係だからとぶつぶつ。なんでと聞いたら、だって副部会長はそういう係だろ。そんなことないよ、環境部会は部会長以下率先して、環境事業団の廃止に向けて動いているよ。(正確には、部会長は特殊会社への移行、部会長代理は完全廃止であります) えっ、そういうのあり? もちろんです。

 

このところ、僕のアトピーを含め、僕の周りの人のアレルギーがひどいのですが、みなさんもそうでしょうか。なんでかな。

 

9月29日

サウジアラビア大使館で、十日前に来日したばかりの新任のクウェート大使歓迎の夕食会。

テロの話や日本の取るべき対応についていろいろな話もあったが、特にイギリスのガーディアン紙が書いた乗客名簿についての記事についての話がいろいろと。

日本は日の丸をアメリカに見せるのも大事だが、中近東の日本への期待にも答える必要がある。イスラエルとパレスチナの問題に、日本がもっと関与していくべきだという声が強い。

外務省の丸谷かおり政務官に対する評価が非常に高い。ビッグサイトでの追悼式のあと、車を待っていた中近東各国の大使に政務官が一人づつ、今日は来てくださってありがとうと挨拶して回っていたのが大変に印象的だったようだ。もちろん日頃の活動ぶりへの評価はすごい。

と、長嶋が引退、という話になって(なぜか)、と、モロッコ大使が、いやあセネガルと引き分けちゃって、ワールドカップが、と言ったとたんにサッカーの話題に。延々とワールドカップで盛り上がる。十二月一日のくじ引きのあと、チケットの話が盛り上がるんだろうなあ、と、誰と無く。

夕食のあと、キーボードとアラビア式琵琶と太鼓の演奏で盛り上がる。エジプトのジャーナリストや、クウェート石油の支社長や、みんなすごい腕前(なんだと思うけど。アラビアメロディとアラビア語の歌だから!)。

 

9月28日

自衛隊改正法、9月17日の案では、自衛隊が重要施設に警備に立つことになっていたのが、おとといの夕方には自衛隊基地と米軍基地の警備に縮小。

昨日から防衛庁と法制局が法案の審議を始める。

で、今朝の国防部会。内閣府が出してきた資料はなんだこりゃ。完全なスケルトン。新聞記事の方が中身があるぐらいのもの。

ガイドライン法をベースにインド洋まで範囲を広げたといいながら、国会承認が国会への報告に。何でここだけ違うのかという質問に、内閣府は全く答えられない。

これは、国会の審議のなかで野党に修正させて、野党の手柄にするのりしろなのか、そうならそうだと最初から言っておいてくれ、という話も飛びだし..。(まあ、のりしろですとは言えないだろうが)

浜田靖一代議士が、なんで説明がちゃんとできないんだ、法律がないなら自衛隊を出すな、と。

鈴木宗男代議士が、なんで国防部会が今日なのに、昨日の政審、総務会に同じものが出ているのか、手続きが違う、と。(たしかに、今の自民党ルールでは手続きが逆だ。ただ、本来あるべき議院内閣制の姿からいえば、今の自民党ルールは間違っている。)

鈴木宗男、河野太郎が自衛隊法の改正は限定的であるべき論者、資料の中に、米軍の基地警備にあたって民意の反映ということで知事から意見を聞く(聞くだけ)という項目があり、それについて、沖縄の下地代議士がくってかかっていた。多数が、自衛隊の積極警備論に与する。

浜田代議士が、法律を作ったら直ぐに出すのではないんだぞ、と強調。法律で、自衛隊の後方支援を出す枠組みをまず作る、つぎに出す出さないを判断、そして基本計画をつくり、国会承認、というプロセス。

十時からの有志による防衛政策研究会では、国防部会よりも詳しい資料が出される。研究会会長曰く、与党の政治家にあまり資料を出さず、野党とすりあわせをやってしまいたいということさ。役所は、政治家に口を出して欲しくないのさ、と。10月5日がめど。

防衛政務官の平沢代議士が、よくしゃべる。それ、政府の意見か、ときかれ、一代議士の意見だといっているが、これはまずいだろう。政府の一員は、政府としての発言を外にしなければ。米田部会長代理も、国防部会のなかで、政務官の発言を途中で制止していた。依田智治部会長が参議院選挙で落選し、米田部会長代理が昇格するのかと思ったら、参議院から三人部会長を出すということで、青木参議院幹事長と麻生政調会長の話し合いで、参議院から新国防部会長が出ることに。

 

昼メガワティ大統領をお迎えするインドネシア議連のレセプション。

JBICの篠沢総裁よりJBICの中近東でのご報告を頂く。

国土交通省、特殊法人四公団についての説明。

環境省、COP7に向けての現況。アメリカが今度のテロで、代案づくりどころではなくアメリカはマラケシュでつらい立場になるだろう。(つらいとは思わないのかもしれないが)

国土交通省、下水道の更生について。

 

下村博文代議士主催のバトルトークに渡辺喜美代議士と出席。

あれ、喜美さん、髪型変えた? 髪型は同じだけど、スーパーハードのムースからさらさらのに変えた、だそうです。

 

ギインズの林芳正参議院議員から電話。こんど国会コーラスなるものが始まるそうで、冗談で僕もやろうかな、といったのが伝わったらしく、あわてて電話してきて、カラオケとかと違って、四十人ぐらいでやるから、かなり目立つよってアドバイスしようと思ったんだ。(翻訳)音痴は来ないでくれ。

 

9月27日

臨時国会召集日。

 

八時、党本部510号室。証券市場育成議連。資料だけもらって七階へ。

八時半、706号室。外交部会。米国テロについて。ビン・ラディンまたはタリバンに関する証拠は米国から提示されるのか、と質問するが、外務省は、それは大変重要な核心であると理解しているが、今は何もない。(翻訳)アメリカに相手にしてもらっていない。

テロの他、北朝鮮のコメ支援を視察した塩崎代議士の報告及び中国向けODAの方針変更について。

十時、議員会館の部屋でカタールのテレビ局のインタビュー。

十一時、自衛隊法の改正についてレク。十一時半の両院議員総会と十一時四十五分の代議士会に食い込む。

正面玄関にまわって、受付に名刺を出して、応召。

十二時、本会議第一ラウンド。議席の指定や委員長の指名など。この時期に、外務委員会、安保委員会の委員長が引き続き野党。特別委員会を作るからいいんだ、ということか。

一時の開会式をぶっちして、打ち合わせ。

二時、本会議第二ラウンド。総理の所信表明。

二時四十分、新任の大使がご挨拶にお見えになる。

三時、フロンの回収量のデータについて、環境省と経産省がレク。フロンの回収可能量などという馬鹿な数字を使わないという役所の約束だったが、名前を回収対象量と変えてきた!あのねぇ...。

三時半からの東北アジア環境文化連合の会合に遅れる。日本、韓国、中国で環境問題などを取り上げようという集まりで、十一月にソウルで設立総会を実施。

四時、国際大学のグローコムの集まりに。初参加。

六時半、尾崎財団の二十一世紀の日本の進路を考えるシンポジウム。

 

七十二日間の第一日目が終了。