オーストラリア出張報告 日豪若手政治家交流プログラム 第九回訪豪代表団

日時 2001年8月6日−8月9日

場所 オーストラリア キャンベラ

同行者 園田博之(団長)、下村博文、前原誠司、古川元久各代議士、山本正、伊藤兵馬両氏(国際交流センター)

便宜供与 オーストラリア出入国時の入管およびシドニー空港並びにキャンベラ到着時の交通手段

費用負担 オーストラリア政治交流会議、国際交流センター

日程

八月六日

21:10 成田発

八月七日

07:35 シドニー着

09:30 シドニー発

10:45 キャンベラ着

12:15 ニール・アンドリュー衆院議長主催昼食会

14:00 ジェフ・ウォルシュ労働党幹事長

15:00 リントン・クロスピー自由党連邦理事
      ブルース・エドワーズ自由党議会政策部長

16:00 ピーター・クック通商担当シャドウミニスター

17:00 アレクサンダー・ダウナー外務大臣

18:30 団長主催夕食会

 

八月八日

09:00 マイケル・リー教育担当シャドウミニスター

09:45 トニー・ナット首席首相秘書官

10:25 スティーブ・マーティン防衛担当シャドウミニスター

11:15 ジョン・アンダーソン副首相、国民党党首

11:45 マーク・ベイル通産大臣、国民党副党首

12:15 オーストラリア政治交流会議主催昼食会

14:00 上院クエスチョンタイム傍聴

14:30 下院クエスチョンタイム傍聴

15:15 エリック・アベッツ特別国務大臣

16:30 ジョン・フォークナー上院議員、労働党上院代表

17:15 ブレット・メイソン上院議員、上院財務委員長

18:00 オーストラリア政治交流会議発足二十周年記念レセプション

八月九日

06:45 キャンベラ発

07:30 シドニー着

09:35 シドニー発

18:10 成田着

特記事項

オーストラリアの選挙は、法律で棄権することが許されない。入院などのよっぽどの理由がなければ、必ず有権者は投票をしなければならない。 (違反するとたぶん罰金刑)
しかも、投票方式は、候補者全てに順番をつけるという独特のもの。(日本の例で行くと、自民党の候補者に一番をつけ、保守党に二番、公明党に三番、民主党に四番、自由党に五番、社民党に六番、共産党に七番というように。で、これを上から順番に分配する)
上院の半分と下院が同時に選挙されるため、有権者は、下院と上院で違う党に投票してバランスを取ることが多いらしい。

1970年代後半から、与党が上院で過半数を占めたことはない。しかし、上院が二回政府法案を否決すると、首相は、上院を総とっかえすることができる(つまり、普段は半数ごとに改選される上院議員を、一度の選挙で、全員改選することができる)。与党が過半数を持っていない上院が、法案を改正することは日常的に行われ、上院が法案を否決することはほとんどない。上院の委員会は、野党が政府を攻撃する重要な場になっている。

上院、下院ともにクエスチョンタイムは、ほぼ毎日開催され、ヤジも政府の答弁も非常にダイナミックというか、..。